企画から来ました!畳の上での「暴論」がノーベル賞級の正義へと飛躍し、脳内での完全犯罪が鮮やかに、かつ滑稽に加速していく筆致に引き込まれました。一介の無職が「現代の鼠小僧」を自称し、妄想の中でだけ英雄(人殺し)へと変貌を遂げる。その熱狂的な独白と、冷え切った現実の包丁という対比が描く「思想犯」の虚しさが、あまりに痛快で、そして寂しい。素敵な作品をありがとうございました。もしよろしければ、私の作品にもお立ち寄りいただけると幸いです。
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