概要
世界から殺意を無くすことはできない。ただ、10パーセントだけ引けたなら
弁護士・芹沢の事務所に貼られた一枚のポスター――「殺意 10% OFF」。悪趣味な広告が全国デビューを果たした翌日、拘置所から一本の電話がかかってくる。夫転落死の容疑者・朝比奈志穂は言った。「わたしの殺意も、十パーセントだけ割り引いてもらえませんか」。彼女は本当に夫を殺そうとしたのか。司法試験浪人中の事務員・水無瀬は、弁護士とともに「殺意のパーセンテージ」をめぐる戦いに挑む。
ありがたいことですが、もう少し有意義なお金の使い方があると思います。それでもよろしいのですか?
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