偶然と思っていた占いの「ラッキーアイテム」が、次第に現実に影響を及ぼしていく展開が面白い、でも最後の最後でびっくりとどんでん返しです。最初は小さな幸運だったものが、最後には犯罪と結びつき、皮肉な結末へと繋がる流れは秀逸で、そしていつでも私たちの身にも起こりそうなことでもあるので、そう考えるとゾッとさせられます。朝の占いの何気ない言葉が、人の運命を左右する力を持っていたら……という設定は、非常にユニークです。これはちょっと考えすぎかもしれませんが、現代のメディアへの風刺もあるのでしょうか。いろんなことを考えさせられる作品です。
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