秋の短さと美しさとリンクするような情緒あふれる幻想的なホラー作品

全部で三篇あるホラー短編集ですが、一作目の幻想的な世界観で繰り返される救いと悲しみ。

幼い子供の魂から零れ落ちた憎しみはあまりにも切なく、その悲しみと憎悪は恐ろしくもあるが、朝には散りゆく夕顔のように、余韻を残したラストが素晴らしいです。

思わず短い秋の季節と切ない余韻をリンクさせてしまうようなホラー作品。

幻想的な世界観も秀逸ですので、ぜひ一度拝読してみてください!

他の二遍もおすすめできるすばらしい作品ですよ!

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