怪異と人との関わりを、趣を変えて三編

植物は、花は、それぞれに違います。生態系の隙間へと突然変異により入り込んだ種が独自の地位を得て、まるで違う姿を見せます。

本作は植物を題材にして怪異と人との関わりを描きます。

怪異と人との関わりは、一辺倒ではありません。時と場所を変えれば、情も無情も、芳しさも棘も、変わるもの。

場面によって変わる怪異と人との関わりを、それぞれに独自の地位を得た植物の種に託して語ります。それぞれが奥深く、通して読めば更に奥深く。

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