概要
【百合】『次は、光姫ちゃんのためだけに生きるから』
【完結】
あの子がいなくなった――あの日から。
目を覚ますと、そこは七年前の私の家で。傍にはどんなに想い焦がれても会えなかった人。私の全てだった人。
「え…っ?…光姫ちゃん…………?」
「そうだよ、光姫ちゃんだよ!ほんで海夏は海夏!さ!起き上がって支度しよ?」
あの夏をもう一度だけ。
君とまた会えたなら。
「…ずっと一緒にいようねっ!もう絶対…どっかにいっちゃやだよ……………」
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本作品における内容は全てフィクションです。実在する地域、事件などには一切関係ありません。念の為。
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