「嫌い」で終わる花には秘密がある。触れてはいけないような闇が。もしかして、その花がそこに在ったのは、偶然ではないのかも。語り手さんの心の奥底にある何かが、その事象を引き寄せてしまった――?考えれば考えるほど、恐ろしくなる物語です。
幼いころに流行した花占い、語り手が示したふしぎなその“才能”。物を識るにつれてだんだんと、察せられてくる。その花たちが、どこに、なにに繋がっていたか……。最後でゾクリとさせる恐怖掌編。
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