「楓と紅葉」が並び、美しく揺れる情景描写が本当に見事です。その美しい秋の盛りの中で、お子様を送り出す瞬間を噛みしめる千央さんの姿に、親なら誰もが共感する「普遍的な幸せ」を見ました。読み終えた後、自分の周りの景色も少しだけ優しく見えるようになる、そんな力を持った歌ですね。素敵な「しあわせ」を分けてくださり、ありがとうございました。
秋の澄み渡る空の下、鮮やかに色づく楓や紅葉。この短歌を読み終えて、その情景が自然に浮かびました。特別な出来事ではないけれど、「日常」という時間を慈しむ。ひらがなで綴られた「しあわせ」という言葉が、柔らかな雰囲気が漂っているように感じました。
秋晴れの朝に我が子を見送る風景。冴ゆる風に木々は色めき、ゆれては手を振るように爽やかで。夏の暑さと冬の寒さを和らげる優しい季節に、元気いっぱいに駆けていく子どもたち。ありふれた登校風景に幸せを感じる素敵な短歌です。
秋晴れの日、紅葉に染まる中、子どもを見送る優しい目線が描かれています。きっと幸せな家庭で、優しいお母さんなんだろうな、幸せな家族なんだろうなと、優しい情景に頬が緩みました。情景がみえるかのような、優しくうついしい短歌をありがとうございました……!!
子供達の小さな手と楓と紅葉の小さな赤い葉、秋の青空、そんな優しい情景が思い浮かぶ、千央さんの優しく暖かな世界観が出ている、とても素敵な短歌だと思いました。
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