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概要
誰にも気付かれず、静かに死にたい………そう、思っていた
小さい頃から、霊感があった。嫌な空気を感じたら逃げるように、そう気を付けて行動していたのに……中二の夏、俺は肝試しに空き家へと向かってしまった。その後に永遠に付き纏う悍ましい気配が憑いてくると知らずに。生きる気力はない、でも死ぬ勇気もない。誰にも気にされず、誰にも迷惑をかけず、いつ死んでもいいように……まるで死体のように、俺は今日も一日を終えていく。でも、再び神社へとその足を踏み出した時……止まっていたはずの俺の時計は、動き出す。
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