二つと見られぬ、まさに「有り難い」お話!

『ありがたや霊水』という、飲むと健康になる霊水を売る教祖が主人公。なんだか胡散臭いけれど、力は本物で、世の中を幸せにしようとしていました。

ところが、信者の子どもが霊水を沼に入れたところ、幽霊が寄ってきてしまった!
それだけでなく、あちこちに霊水を入れたら、心霊現象だらけに!

この話が広がり、霊水は危険なんじゃないかと信者たちが怒りだした!
さあ大変。教祖はどうするのか?

CMや商品のパッケージでよく見る「過剰な注意書き」、これって霊水にも必要?
笑いと風刺と、驚きの展開の物語をお楽しみください!

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