キャッチコピーの短歌は一首でも切実さを感じられて良い句だと思いますが、連作としてみたときには違う見方もできて面白かったです。君との関係性により辟易としている様子だけではなく、もっと君と会いたい理由になっている可能性も感じ、歌の解釈の幅が広がりました。読んだ方と、君と僕(?)がどんな関係になっているか話してみたい作品です。
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