概要
でも、まだヒデ君は一人でいるのか。ヒデ君がいないのでは行く意味があるのか。チュンチュンの心は千々に乱れますが、思い切って2年ぶりにラインで連絡を入れます。
シリーズもこれで完結。二人が再会して、未来を誓い合う大団円。全ての読者の皆様に幸せをお届けします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ようやくの満願成就!!
読了したので書きます。
さて、小田島先生著『黒い髪の人魚』のスピンオフ3となります。
あらすじは28歳になったチュンチュンが上海の大学で提示された仕事で東京へ行くことになるというところから始まります。
相変わらずにすごい熱量というのが最初の感想でしたね。愛と若さが埋められてなかった時間を埋めるような会話文が最高でした。特にかつての記憶をなぞるような描写が最初のようで、ようやく2人が同じ空間に集ったと思ってしまいました。
そして、最後の最後ですね。クライマックスがもう……。
長すぎる時間が、まだまだ漠然とした未来を見ていたころと違い、色のある世界を見ていると分かる会話にいよいよと感じま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!遠い昔からある場所
読後感に今心が吞まれているので、よかった……よかった……しか言葉が出てきていない。もうなんか二人の恋を見守る親みたいな状態になっている。
こういった別れを書いた話、時に「再会しない方がよかった」とお思いになられる方もいるかもしれないが、この作品はこの「再会」があってこそより輝くのかもしれないと感じられた。
特に作中でチュンチュンが将来をどうするかについて考えていたり、ヒデ君にも社会人としての生活があるのかもしれないと思いを巡らせていたり、再会は無責任なものではなく、彼らが「これからの未来」を生きていくうえでどんな形の幸せを掴むか、を語っている物語であるところも素敵な恋愛ものだなと感じられ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!純愛
黒い髪の人魚の最終話
思えば私が1話目で小田島先生が別れさせるつもりだったのに、感想欄で好き合っているなら結婚すればいいのにと、私が言ったのを思い出します
その甲斐があってか?最高の形で物語を終えることができたと思います
小田島先生はやらしすぎないか心配と言っていましたが、私は純粋な二人の物語だと感じていたので、やらしいとは思いませんでした
トレンディドラマですね
物語は終わりましたが、二人はこれからも共に生きていくんだろうなと考えると嬉しくなります
私は悲劇も好きですが、ハッピーエンドも大好きなので
純粋で大人向けな素敵な話なので、まだ見ていない人はぜひ、1話目からご覧ください