ファンシーな作風かと思えば、神という存在に疑問を抱く真面目な物語だった

タイトルに(適宜)という言葉が付いているところがけっこう重要ポイントに思えます。
「適宜」とは、状況に合っていること。または適当。
つまり、「神様の言う通り」に”仕事”をするけど、その結果や報酬は「あなた(主人公)次第」というなんとも不穏な始まりだと思いました。

主人公の相沢花恋(あいざわかれん)は、ある日、悲惨な死に方をしたので神様のお使いとして仕事をすれば生き返らせる、という神様の声の提案に、「バイト代が出るなら」と、承諾してしまった。

仕事の内容も、報酬も、自分がその仕事、とやらになぜ選ばれたのかもわからないまま仕事を始める花恋。

神様に使わされたタントスと名乗る亀人間(かわいい)が仕事の相棒として、なにもわからない花恋にいろいろ教えてくれて、初仕事に挑むのですが、これがかなり予想外の結果に……。

続きはぜひ本編で。
とってもオススメです🐢

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