概要
迷い込む 世界は夢か 現実か
頭に皺くちゃなおじさん顔の被り物をすっぽり嵌めたこんだ白衣の女が、公園の片隅にある花壇の前でしゃがみこんでいた。不審者そのものな人物は、近所に住むマッドな発明家のユカリ博士。不審者扱いで人々が遠巻きに見守る中、学校帰りのサタケ少年が博士に声をかけた。「またヘンなもの作ったの?」「いやいやこれは、妖精の世界を覗き見る発明品だよ」。少年が妖精頭を試してみると、目の前に広がるのは、まさに妖精世界そのもので――
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