概要
この想い 舞台に込めて 語れども
小学校の演劇発表会が明日だというのに、主演男優であるサタケ少年は未だセリフが入らない。脚本兼演出兼助演女優のマナカちゃんと一緒に、居残り猛稽古中だった。しかしとうとう時間切れ。いつものようにサタケは、マッドな女発明家のユカリ博士の元へと駆けこんだ。助力を願って手渡された発明品は「意心電心(仮)」。相手の心がセリフのように読める道具だというのだが――
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!少年はその日、甘酸っぱい夢を見た……
これいい! 尊い!
読み終えた後になんともテンションが上がってしまいました。
主人公のサタケ少年は演劇をやることになるが、練習段階からうまくセリフを覚えることもできずに苦戦する。
そして「博士」に頼んで秘密道具を出してもらうことになり、「他人の心の中が読める」というアイテムを借りることに。
脚本を丸暗記しているマナカさんの心を読むことにより、台本の内容を舞台でも完璧に演じられる……という理屈。
そして、本番の日を迎える。
どことなく、何か「トホホ」が待っていそうだぞ、という気配を漂わせつつ進んでいく物語。心の中を読めるって、要はプライバシーとかダダ漏れじゃないですか、と…続きを読む