概要
泣きながらお別れをしたシロが次の日帰ってきた
シロはボクが生まれる前からウチにいる真っ白い犬だ。年を取りすぎていたシロはゆっくりと弱っていき、ある日ついに死んでしまう。ボクは泣きながらシロにお別れをしたけれど、次の日シロは帰ってきて―
短編創作フェス、お題「帰る」に寄せて執筆しました。
短編創作フェス、お題「帰る」に寄せて執筆しました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!大好きだった犬のシロ。シロと共にあった『当たり前』な思い出の数々
読むとしみじみと、胸が締め付けられました。
飼っていた犬のシロが死んでしまう。焼き芋が大好きだったシロ。それをあげるととても嬉しそうにしていた思い出などがあります。
散歩に行くことを「ヨンポ」と呼んでいたこと、主人公が家に帰ってくると手の匂いを嗅いでは舐めることをルーティーンとしていたこと。
そんな「当たり前」だった思い出が、シロという犬にはたくさんあった。
そして、シロの死を悲しむ主人公の『ボク』の前に、ある出来事が……。
犬との思い出というのは、日常の中でも特殊なものなので、失った時に感じる空白はとても大きいものなのだな、と本作を読むと強く感じさせられます。
そし…続きを読む