孤独な二人が奏でる、最高にエモい青春バンドストーリー

12話まで読んだレビューです
キャラクターの心情描写が繊細で、特に主人公の不器用さがリアル。誰にも心を開かなかった二人が音楽を通じて変わっていく過程に、何度も胸が熱くなりました
会話のテンポが絶妙で、クスッと笑える場面と切ない場面のバランスが最高。特に二人の掛け合いは読んでいて飽きません
「一人でいるのも悪くない」と思っていた主人公が、誰かと一緒にいる意味を見つけていく展開は、読後感がとても温かいです
バンド結成に向けて動き出すこれからの展開が楽しみで仕方ない!音楽好きな人にも、青春ものが好きな人にも、強く推せる作品です

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