概要
手を伸ばせば君に届いていた、はずだった
上条茉莉と茉莉の一歳年上の瀬川鈴は、仲の良い幼馴染だった。二人はお互いのことが本当に大好きで、暇さえあれば一緒に遊んでいたが、二人の小学校入学を機に、その距離は少しずつ離れていってしまう。たくさんの友達に囲まれて過ごす鈴を見ているうちに、段々と複雑になっていく茉莉の想い。……ある日、それは思わぬ変化を遂げた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!驚くほどかわいいピュアな文章だった
絶対自分には書けない領域でした。男性は歳をとると10歳のキャラクターに恋愛させる能力は剥奪されてしまう。でも書く力を剥奪された自分が読んでも許さるくらいすっと入ってくる文章でした。
ぼちぼちおじさんと言われるくらいの歳なので想定読者層とも違うだろうし企画にご応募頂いていたけども読む前は少し不安でした。だけどたぶん作者さんがもつピュアさが私のうがった意識を取り除いてくれて最後まで楽しく読みました。今年一番爽やかな気持ちになりました。
気になったところが2点あって1つ目が、鈴の性別が最初の辺り読んでると「おそらく女の子?」という感じで少し不安だったので、女の子同士だってわかる描写をそうそうに…続きを読む