概要
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!作者の膨大な知識量に裏打ちされた、学術的なバトルが楽しめる作品
どういう作品か端的にと言うと、人の言葉をしゃべる動く木と人間がバトルをするという話です。
生物学、経済学、哲学や宗教に至るまで、幅広い分野の話が出てきて、作者はとても博識な方なんだろうなと思いました。
理系だけでなく文系の知識まで豊富なのがすごいです。
テンポの良さや勢いはないけど、戦闘は理屈っぽくて、一つ一つのシーンに説得力があります。
私はこういう頭を使って戦う作品が好きです。
ここまで学術的で理屈っぽいバトルが描ける作家は他になかなかいないんじゃないかと思います。
作品のタイトルが「キとカラとテ」というものですが、そこに複数の意味が込められているからこそカタカナになってい…続きを読む - ★★★ Excellent!!!難解で脱出困難の迷宮のようなシンプルな作品!
↑ 意味がわからないだろう。
しかし、こうとしか表現できないのだ。
なるほど! わけがわからん!! それはもちろん私の学がないからだろうが……。
しかしこの狂気の物語を多くの方に広めたいのだ!
物語の骨組みは、これ以上ないくらいシンプルで単純だ。
ある大学生がいた。
通学時、学園のヒロインが、木の怪異に唐突に捕まっていた。
主人公は、ヒロインを救うべく、きの怪異に勝負を挑むことになる。
これだけ! ほんと! これだけだった!!
だがそこに、経済学やら植物学やら、ある種の宗教哲学のようなものを折り込むので、
本来コロコロコミックスに乗ってそうな漫画から、
ナショナルジオグラフィックの…続きを読む