概要
身体は硝子、こころも硝子
彼女の身体は硝子だった。彼女のこころも硝子だった。脆く儚く傷つきやすい。硝子の彼女は恋をした。いまにも砕けそうだった。
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- ★★★ Excellent!!!透明な身体を持つ「硝子少女」。冷たい手を握ってくれたのは君でした。
突然変異の「硝子生命体」として生まれ、文字通り透き通った身体を持つ主人公。
学校では「人間ではない」「不気味だ」と心ない言葉をぶつけられ、ひどいいじめと孤独の中で、彼女のこころは冷たく閉ざされていました。
そんなある日、体育の授業で怪我をした彼女を保健室へ連れて行ってくれた「保健委員の少女」の何気ない言葉と行動が、彼女の砂漠のような世界を大きく変えることになります。
本作の最大の魅力は、残酷で冷たい世界の中でふいに差し出される、無自覚な優しさと温もりの描写です!
透明な身体を恐れるどころか「キレイ」だと称賛し、硝子の冷たい手をぎゅっと握って「身体が冷たい人は、こころが温かいんだって」と…続きを読む