硝子。この言葉は例えではありません。数奇で美しい作品です。長編ではありませんので、ぜひともお読み頂きたいですね。鮮烈な透明感でした。
学生時代におっぱいの大きい熟女国語教師によって、物書きを勧められ、未だに趣味で書いてる人。 一時ギャルゲのシナリオライターをしてました。 職業上、楽器を弾…
辛い運命に翻弄されながらも、小さな幸せを見つけ出し、強く生きていく物語かと思ったら、最悪なバッドエンド。そのバッドエンドの儚ささえも、透明。丁寧な描写と、他では見られない主人公の設定、まさかの…続きを読む
描写が丁寧で、読む人によって色々な捉え方ができそうな作品。主人公の設定も他で見たことがなくこの作者しか書けない独特な世界観を感じました。
硝子少女の哀しみに共感というより、私自身の過去の傷跡がひりつくような痛みを感じました。ですが同時に、私が普段から感じている想いを、物語中に硝子少女が代弁してくれたように感じ、心の靄が払われてすっき…続きを読む
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