きれいとは言い難い内容ですが、どんどん引き込まれていきます。そして、読み終わった後、しばらく残ったこの感覚は、一体何だったのか。さつきまる様の作品には、本当に言葉を失うほどの魅力があります。
異世界ファンタジーをカクのメインとしてます。 もちろん、他のジャンルに挑んだりもします。 そして、ヨムのはもっと雑食。地雷がないわけじゃないけど、ヨムの…
純文学とは何ぞや?ブリタニカ国際大百科事典では「読者の娯楽的興味に媚 (こ) びるのではなく,作者の純粋な芸術意識によって書かれた文学というほどの意味」と定義されており、然らば文学における芸術性…続きを読む
前作「フェアリーウェイト」とはうってかわって、人間のシリアスな生きざまが堂々と描き出される純文学。作者がもがき苦しみながら紡ぎだす美しい物語は必見。
純文学というタグに一瞬迷いましたが、さつきまるさまの作品ということで読み進めました。文学とは、人の心を揺さぶるものとおっしゃる通り、読み進める間は色々と揺さぶられるものがありました。その揺さ…続きを読む
作者様はこの作品を執筆中、中島みゆきをよく聞かれたそうです。私なりにも感じたのですが、初期の中島みゆきを文学で表現すると確かにこの作品になります。ひとり上手と呼ばないで、ひとりが好きな訳じゃ…続きを読む
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