★
0
概要
私のこと、嫌になったの?
付き合って二年。ミオは、よく笑う人だった。
飲み会で朝帰りしたあの日から、彼女は少しずつ変わっていった。
帰りが八分遅れただけで泣き、会社の入り口で先に待ち、毎日十二時にお弁当を届けに来る。
夜中に目を覚ますと、ミオがずっと俺の寝顔を見つめていた。
「私のこと、嫌になったの?」
友人には「やめた方がいい」と言われた。
それでも、俺は離れられなかった。
愛と呼ぶには、あまりにも重すぎる。
それでも、これは確かに愛の話だった。
――短編ホラー40本目の節目に贈る、狂気と喪失の物語。
飲み会で朝帰りしたあの日から、彼女は少しずつ変わっていった。
帰りが八分遅れただけで泣き、会社の入り口で先に待ち、毎日十二時にお弁当を届けに来る。
夜中に目を覚ますと、ミオがずっと俺の寝顔を見つめていた。
「私のこと、嫌になったの?」
友人には「やめた方がいい」と言われた。
それでも、俺は離れられなかった。
愛と呼ぶには、あまりにも重すぎる。
それでも、これは確かに愛の話だった。
――短編ホラー40本目の節目に贈る、狂気と喪失の物語。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?