• 恋愛
  • 異世界ファンタジー

「冴えない王女の…」フェルドリック視点追加です。

後書きに「楽しんでもらえると嬉しい!」とはとても書けない雰囲気――
というわけで、こちらでこっそり。

感想、★評価、ハートなども本当にありがたくいただいています。
書いて読み直してを繰り返すうちに、「これ、面白い…?」状態にしょっちゅう陥るので、その度に助けられてます、ありがとう!

見ている人がもしいたら以下こっそり。

フィルドリックとソフィーナの齟齬は色々あります。
例えば、第5話。
・骨が刃物状に研がれた扇子を持った夫人に襲われそうになった時、夫人が扇子を落としたのは、会場外に配置している護衛が鉛を投げたから=“たまたま取り落とした”訳ではない。
・“ソフィーナがフェルドリック睨むたびに、含みのある笑いを見せていた”=フェルドリックは“その度に”ちゃんと目が合うぐらいには彼女を見ていた
・“初夜”のベッドで、“今の顔は真剣と言うより、したくもないことを義務でする、それ以外の顔じゃないわ”とソフィーナが見たフェルドリックの顔は、ただ無理強いに気が乗らなくて憂鬱になっていたから
――という具合です。他にもあれこれあります。見つけたらニヤッとしてもらえると嬉しいな。

そういえば、雪、どうでした? 子供のころほどワクワクしなくなりましたけど、灰色の空からちらちらと白い切片が自分に迫ってくるのを眺めるの、やっぱり好きなのです。
うん、まあ、そのうちに飽きて、口に入れようとかし出すんだけど。なかなか入らないんだけど。そこんとこ、成長ないんだけど(いてて)

ではまた。残りの日曜がお互い穏やかなものでありますように!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する