サブタイトルの後に、「致命傷」と付け加えたい――そんな誘惑と戦いつつ、フェルドリック視点2話目です。
作中で本人も言っていますが、彼は人の外見に興味がありません。彼が「美しい」と形容したメリーベルの外見は、客観的には夫のハイドランド王に疎まれるレベルです。うん、見てるのはそこじゃないの。
で、これがソフィーナと彼の間で齟齬が生まれた原因の一つというわけです。
次はカザレナでの話になります。どこまで突っ込んで書こうか、と悩み中。この人、ひねくれすぎてて、書くの、めんどくさいんだ。だからこそおもしろいんだけど。
そして、フォローやハートなど、嬉しくいただいてます。
誰かがそこで読んでくれてる、何ならちょっと楽しんでくれてるってわかるの、書き手としてはやっぱ幸せだなあ、と。
だからいっぱいの「ありがとう!」を捧げます。うん、嫌がらずに持ってって。
さて、月曜ですね。ぜんざい食べたい。
月曜関係ないじゃん、と自分で突っ込みつつ、お互いの今週が「ちょっといいこと」であふれるように祈ってます。