世界各国の信仰を調べていると、大抵の場合「理想」と「現実」に二分されている事がわかりました。
理想と現実を併せ持つ代表的なモデルは、ユダヤ教と日本神道。
理想をメインとした信仰は、仏教、キリスト教、道教など。
現実をメインにした信仰はヒンドゥー教(元バラモン教)、イスラム教、儒教など。
そしてユダヤ教と日本神道を比べると、発展の仕方が逆である事もわかり、ドーパミンがドバドバ出てたりします。
ユダヤ教はキリスト教(理想)とイスラム教(現実)に分派し、それぞれが細分化されてはいるけれど、統合されてはいないです。
むしろ対立して争って(ちなみに今はパワーバランスの干渉によりキリスト教は現実、イスラムは理想みたいに逆転している)いたりします。
ですが日本神道は常世(理想)に仏教を当てはめ、現世(現実)に儒教を当てはめる事で、「神儒仏」に統合しハイクオリティなモデルへと進化しました。
元々の日本神道は教典などはなく、ユダヤ教と比べるとクオリティの低いものでしたが、神儒仏となった時、西欧列強の手に負えない信仰となり、大東亜戦争後でも、リベラルによる完全な汚染を防いでいると思われます。
いや別に、僕個人はリベラルに染まろうが染まらなかろうがどっちでも良いんすけど、他所の国と比べて二極化の進行が遅れているという事を踏まえると「日本人で良かったなぁ」とか思ったりします。
え? 作品作りに関係ない?
いえいえ、芸能とは「理想」です。
神道の常世が和歌、能楽などの神楽を起点とした芸能に受け継がれている事を鑑みると、とても重要なのです。
そして理想を継承する芸能にもそれぞれに「様式」だとか「作法」という名の現世の実践があります。
ここで言えば「小説の書き方」や「商業的なテンプレモデル」などがありますね。
思想は作品のメインテーマに反映されます。
理想的なだけではダメ、現実的すぎてもダメ。
世の中バランスなのです😇