現代ホラー「路地裏のサキナシ」完結しました。
いろんな方に読んでいただき、また温かいコメントもたくさんいただきました。ありがとうございました。
現代ホラーというジャンルを書くのは初めてだったので、これは怖いのだろうかとか、納得してもらえる話になっているだろうかと悩みながら書きましたが、本当に書いてよかったです。また書いてみたいジャンルになりました。
お話は完結となりましたが、続きの構想があるので、機会があればまた書いていきたいです。
↓以下、ちょっとした雑談です。
友人から「哲学カフェ」に行ってきたと聞きました。近くのカフェでやっているイベントだそうで、哲学的問題、例えば「孤独とは何か」などについて話し合うのだとか。話を聞いてすごいなあと思うと同時に、ちょっと行ってみたいなとも思いました。
小説を書いていてよく思うのが、これって正しいのかなとか、他の人はどんなふうに感じるんだろうということです。日常の中ではそういうことを話し合う機会があまりなくて、ふとしたときに人との違いにびっくりするときもあります。
私はどちらかというと自信がなくて、読んでくれる方と価値観がずれているのではと不安になるときがあります。哲学カフェ行ってみたい……でも人見知りなのでほとんど話せずに終わってしまいそうな気もします。
でも、そういう価値観とか考え方について語り合えるのって憧れてしまいますね。