おそらく景気に最も敏感な事業といえば、飲食ではなかろうか。
可処分所得が減れば、外食は贅沢になる。
チラ見したニュースによれば、エンゲル係数が半端ないくらいあがっているそうだ。
どこもかしこも値上げ。
しかも値上げから給与が追い付いておらず、あろうことか、社会保障費というステルス増税がまかり通っている。
国民は自分の生活が直撃されるまで気づかないんだ。
日本はデフレ脱却といいながら、いざ物価があがってくると、「悪い円安」だの、「金利政策が異常」だの、景気を潰す新聞世論が盛り上がる。
税収が増えても一向に国民に還元しない政府。
一体この国の支配者は誰だ?
国民みんなが喜ぶ政策をするなら、消費税減税が最も得策だろう。
しかしそのハードルは高く、自民、公明、立民、維新の前原等はすべて増税、緊縮財政派だ。
これでどうやって、手取りを増やすというのだ?
豚骨スープのあの、長時間炊き出しでガス代金が払えるわけもない。
醤油か、みそ、じゃないとラーメンは生き残れない。
ラーメン屋なんて、もう何年もいってないが、学生にとっては唯一の?食の楽しみだろう。
ただでさえ、出店、廃業のサイクルが早いラーメン屋。
大量の倒産が出るのは、いやもう出てる、間違いない。