「翼をください」という、曲。
学校の教科書に載っていたから、(今はどうなんだ?)ご存じの方も多いだろう。
あれは、
赤い鳥
というグループがもともと歌っていた曲で、
1969年結成、1974年解散し、
紙ふうせん
と
ハイファイセットに
繋がっていった。
との歴史がある。
無論、私は同世代ではないから、そんなウィキ情報は知らなかったが、
なんと、紙ふうせんの方は未だに活動しているのである。。
確かにポールマッカートニーも、ローリングストーンズも
未だ活動していることからして、世界的な高齢化時代、驚くにはあたらないかもしれない。
しかし、凄すぎる。。
負けた。。
YouTubeに数年前のライブ動画がのっているが、70代にして、いまだしっかり声が出ている。。
負けた。。
ハイファイの山本潤子さんは10年前に引退したというのに。
便利な時代というか、何というか、昔の曲はパテントがきれているのか、ごそっと、無料で聴けるし、プレミアム会員ならiPhoneにおとせて、車でも可。
こういう感覚はやっぱり、年齢なんだろうかね。
音楽関係者じゃないから、最近の曲も聞いて、勉強とか、そんな必要ないし、比べられないけど、やっぱり、詩も曲も、昔の方が圧倒的に良いね。
これから労働世帯の給料はあがっていくが、まだ、おっさん、叔母さん世代がつよく、カネをもっているので、彼らのニーズはあると思われる。
松田聖子やら中森明菜は別格かもしらんが、彼女たちが、老人ホームあたりで歌う姿もいつかはくるかもね。
とりあえず、時代は残酷に進む。