『三代目家康 ― 推しのために天下取ります ―』を応援してくださり、ありがとうございます。
なんとこの度、皆様の温かい応援のおかげで、本作がカクヨムの歴史ジャンルではありますが、週間ランキング一位をいただくことができました。
「家康影武者説」といった、マイナーな歴史の謎を自分なりに描いてみたい、という動機で始めた拙い小説です。正直なところ、これほど多くの方に読んでいただけるとは夢にも思っておらず、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとうございます。
物語の核心である「謎」に迫る前の土台作り、ただの漁師でしかない源次が物語の中心に入り込むにはどうしたら良いか、また、自前の勢力の一定の説得力を持たせるため、特に水軍創設と強化に、どうしても筆を重ねてしまい、気づけば本題に至る前に300節という長い道のりになってしまっています。
ですが、ようやく準備が整いつつあります。もう少しかかりますが、この物語で描きたい部分の始まりが見えてきています。
源次と直虎、そして家康たちがどう動いていくのか、私なりの戦国の謎の解明について少しでも面白く描けるよう進めてまいります。ぜひ、この先の物語を見守ってくださいね。
改めまして、本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。