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船魄紹介【天津風】

【天津風(あまつかぜ)】
・艦として
 ・艦種:駆逐艦
 ・艦級:陽炎型駆逐艦九番艦
 ・前級:朝潮型
 ・次級:夕雲型
 ・建造:舞鶴海軍工廠
 ・進水日:1939年10月19日
 ・所属:第一艦隊
 ・全長:118m
 ・最大幅:10.8m
 ・基準排水量:1700噸(トン)
 ・対艦兵装:五十口径三年式十二糎(センチ)七連装砲×1 九八式十糎連装高角砲×2 十二年式六十一 糎四連装発射管×3
 ・対空兵装:九六式二十五粍(ミリ)連装機銃×8 同単装機銃×12 
 ・対潜兵装:九四式爆雷投射機×1 六式墳進爆雷砲×2
 ・搭載機:なし

 名前は天の風を意味する。使用は二回目。雪風のすぐ下の妹である。建造当時計画されていた新型駆逐艦島風に用いる高圧缶を試験的に搭載し、良好な成績を残したことで有名。

 大東亜戦争では建造時の意図であった艦隊決戦は生起せず、本来の役目ではない海上護衛に駆り出され続け、過酷な戦いを強いられた。

 1944年1月、船団護衛任務にて米潜水艦の雷撃を受けて艦橋より前を喪失するという大損害を負うも、後ろ半分だけ何とか生還して、シンガポールで仮設の艦首を設け、全長71mに縮んでもなお護衛任務に駆り出されそうになったが、フィリピン沖海戦の勝利によって内地回航が容易となり、1945年2月には完全に修理された。つまり前半分と後ろ半分が別物という奇妙な経歴を持った駆逐艦なのである。

 戦後は高圧缶を用いた高速性能や、極めて困難な状況を生き抜いた武運にあやかり、第一艦隊に配属されている。
 

・船魄として
 ・技術系統:日本式第一世代
 ・身長:156cm
 ・体重:71kg
 ・血液型:AB型
 ・髪:黒・白
 ・目:緑・黄
 ・好きなもの:古事記・朝顔
 ・嫌いなもの:島風・魚雷

 天の風という名前を持つせいか、まるで地上に降りたって来た神のような雰囲気を纏った。話し言葉はわざとらしいほどに古めかしく、彼女をよく知らない人は非常に近寄り難く、彼女自身も人と積極的に関わろうとはしない。とは言えその内心は僚艦想いの普通の少女であり、人と関わらないのは自分が無理に関わろうとするのは悪いと思っているからである。姉妹との仲は割かしよく、姉の雪風には懐いている。前述のように縁のある島風については、島風がやたら先輩と呼んで近づいてくるので苦手である。

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