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船魄紹介【鈴谷Ⅲ】

【鈴谷(すずや)】
・艦として
 ・艦種:重巡洋艦
 ・艦級:同型艦なし
 ・前級:伊吹型
 ・次級:なし
 ・建造:呉海軍工廠
 ・進水日:1955年7月22日
 ・所属:第二艦隊
 ・全長:223m
 ・最大幅:21.5m
 ・基準排水量:18,500噸(トン)
 ・対艦兵装:五十口径一二式二十糎(センチ)連装砲×6 零式六十一糎5連装水上魚雷発射管×4
 ・対空兵装:九八式十糎連装高角砲×8 五式四十粍(ミリ)連装機関砲×22
 ・対潜兵装:六式墳進爆雷砲×2
 ・搭載機:なし

 艦名は鈴谷川より。純粋な重巡洋艦でありながら川の名が採用されているのは、アメリカ戦争で沈んだ鈴谷の船魄を再利用する為である。計画時では吾妻と命名される予定だった。

 帝国海軍最新の重巡洋艦であり、伊吹型までの重巡洋艦がワシントン条約の範囲内で(多少の超過はあったが)設計されていたのに対し、本艦はようやく自由に設計された重巡洋艦である。基本設計は伊吹型を踏襲しつつ、アメリカのデモイン級重巡洋艦をモデルにしていると考えられている。

 本艦の最大の特徴は、これまでの重巡洋艦ではデモイン級以外になかった重装甲である。帝国海軍は敵艦に肉薄して魚雷を叩き込むことを重巡洋艦の基本的な戦術としていたから、装甲より速度が重視されていたのだが、本艦は敵の重巡洋艦と長時間に渡って砲撃戦を戦うことが期待されている。全体的な装甲は20.3cm砲に十分耐え得るものであり、これまでほぼ無装甲だった砲塔には逆に最も厚い装甲が施されている。これにより排水量は戦艦並みのものに達した。

 攻撃力としては新開発の20.3cm砲を12門、魚雷発射管20門を装備し、伊吹型に引き続き非常に攻撃的なものになっている。伊吹型と比べると魚雷発射管は10門削減されているが、日本以外の艦艇でこれに比肩する数の魚雷発射管を持つ艦は存在しない。このような重武装であるから、伊吹型に続いて水上機は搭載せず、戦闘に特化した設計になっている。

 このように、火力においてデモイン級に勝り、防御力は同等であるから、世界最強の重巡洋艦と目されている。帝国海軍は今後、鈴谷型を量産する予定である。


・船魄として
 ・技術系統:米式第一世代
 ・身長:168cm
 ・体重:73kg
 ・血液型:A型
 ・髪:茶色
 ・目:青・茶色
 ・好きなもの:人命救助・ストーブ
 ・嫌いなもの:曲がったもの・喧嘩

 帝国海軍の目論見通り、先に沈んだ鈴谷の記憶を引き継がせることに成功し、基本的には先代鈴谷の人格を引き継いでいる。死を経験したせいで増々浮世離れしている。

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