今2026年一発目の大規模誤字脱字チェック強化週間に入っててまず【花天月地】を読み返してるんだけど
第39話【夜螢】も非常に私は気に入っているエピソードなんですが、
この話に
こういう一文が出て来るのです
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勝利が夏侯惇を少し優しくさせ【官渡の戦い】の詳細を聞きたい聞きたいとせがんでくる郭嘉に、何もかも細かく話してやった。
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要するに元譲兄貴と郭嘉君が飲んで話すシーンがあるんですが、
それで【官渡の戦い】の回想が入って来るのです。
うちは郭嘉君が突出して若く、官渡の戦いでは少年時代なのですが、
うちの元譲兄貴は昔、郭嘉のことが大嫌いでした😊
五月蠅い小生意気な子供で、孟徳様に非常に馴れ馴れしいので(←これが一番のムカつく理由だったと思われる)大嫌いだったんですが、
ある時に嫌いじゃなくなるのです。
そのきっかけが【官渡の戦い】で、
郭嘉は少年時代、子供なのに曹操の戦に興味を持ってついて来てました。
また、曹操様もそれを面白がって連れて行ってくれたので、当然官渡の戦いも見に行きたい! と郭嘉君は言ったのですが、いつもお前みたいなガキはついてくるなと元譲兄貴が言っても曹操様は連れて行ってくれたのですが、
さすがに【官渡の戦い】は俺達ですら死ぬかもしれんからシャレにならんということで【官渡の戦い】だけは付いて来るなと郭嘉君は連れて行ってもらえなかったのです。
本当に死闘になって、死にかけた元譲兄貴ですが、その分勝った時の勝利の素晴らしさが【官渡の戦い】は特別で、あんな戦い何度も無いと思ったからこそ、郭嘉に経験させてやればよかった……とちょっと戦いが終わったあと思ってしまったのですね。郭嘉が参戦していたらきっと色んな事を学んだだろうと。
自分が強固に反対したことで、郭嘉からその機会を奪ってしまったという、罪悪の念が元譲兄貴に生まれて、
だから【勝利が夏侯惇を少し優しくさせ】という文言に繋がっているのですが……。
これね……。
この一文、私的に秀逸なんですわ……!!!!
いや誰かが誉めてくれるの待ってても絶対誰も私ほど私を誉めてくれないから2026年からはもう積極的に自分を自分で誉めて行こう!! って方針で行こうと決めたんでね!😊
どこが秀逸ってこの一文……。
スポーツ好きの人の考えた方なのです!!
それが分かる!!✨
スポーツ詳しい人は分かると思いますが、
アスリートはファンサービスとかよくしてサインとかしてくれるんですが、
なんかアスリートを、自分の子供の教育係みたいに勘違いしてる親や人種がいると思うのですよ。
アスリートの素行とかにものすごくうるさい人っているじゃないですが。
子供が見てるじゃないか!! とか。
行儀よくしろ!! とか。
スポーツマンだろ!! とか。
私は全然そういう風に思わないんですよ。
むしろアスリートは戦場で戦う戦士だと思っていますから、行儀の良さとかもはや二の次でいいよ! って思っているのです。
だってそうじゃないですか。戦場で行儀よくとかしてたら自分が撃たれて死にます!! 死に物狂いで戦わないと!!
要するにアスリートは「余裕のある時に、ファンサービスをしてくれればいい」というのが私の考え方です。
試合に負けたら、誰だって人間、イライラしませんか?
自分を責めたり、チームメイトを責めたり、悔しかったり、怒り、当然だと思うのです。戦ってる人たちの気持ちは。
確かに、自分の余裕がない時でさえ人を気遣える人は素晴らしいと思います。
しかしそういうことを出来ることは稀な人であり、
誰しも出来ることではないから尊いと思うのですよ。
自分が負けて、余裕のない時でも、「負けたのにヘラヘラすんな!!!💢💢」とかサポに罵声を浴びせられながらもニコニコしてファンと写真を撮って、サインをして……そんな選手は本当に素晴らしいと思いますが。
それは人間として、非常に無理した状態だと思います。
私は余裕がある時に人に優しく出来れば、その人は十分優しい人だと思います。
余裕がなくても優しくしろ!!! なんていうのは、他人に要求するような領域のことでは無いのです。
それを出来ない人を、信じられないみたいに責めるほどのことではないのですよ。
しかし昨今アスリートに対して「スポーツマンシップに則れ」などという風潮が高まり、なにかアスリートが余裕のない時に冷淡な対応をすると、それを何度も何度もSNSでしつこく流されたりして。普通の時は普通に礼儀正しく、ファンサービスもしっかりする選手であっても、一度の落ち度で、犯罪者みたいに「あいつは性格が悪い!!」とか責められてる姿を見ると、本当に可哀想でならないんですよね。
芸能人じゃないんですよ。アスリートは。
戦ってるんです。
負ければサポに罵られたりもする。
それだけで十分じゃないですか。その声を受けてるだけで。
その上、まだ礼儀正しくファンに対応しろ!! とかいくら何でも要求し過ぎだと思うの。
試合前とか、そういうイベントの日とか。
余裕のある時にきちんとファンサービスしていたらそれでいいじゃないの。
私はそう思うのですが、思い通りにいかないシーンでラケットを地面に叩きつけて折ったら「道具を大切に扱え!」「子供が真似するだろ!!」とか。
イライラした時くらいつい当たりが強くなったり、人間普通しません?
それなのにそういう所だけ切り取って「イライラするな!!」とか「態度悪い!!」とか。
普通の人間の感情さえ認めないで、アスリートに優しくしろ、行儀よくしろ、紳士的にしろ、本当は親が「アスリートは試合直後は気が立ってることもある」ということを教えなければいけないと思うのです。
それを自分がそういうことを教えもせず、アスリート側の状況も考えず、まるで自分の子供の教育係かのように「子供の見本になるような人間になれよ!!」とか言って来るの非常に腹立つんですよね。
とにかくですね、私はアスリートは(普通の人間もだけど)余裕のある時にファン対応ちゃんとすればそれでいいと思っているのです。
それ以上は、選手それぞれ。
自分が苦しい時でも素晴らしい対応を出来る人は確かに素晴らしいですが、
誰しもにそんなことを、最初から期待して強制しないであげてって思います。
私はこれをずーーーーーーーーーーーーっと思っているので、
「戦士は余裕のある時に優しくなればいいんだよ」
っていうのをスポーツ見ながらずっとポリシーとして持っていたのです。
そういう状態で【花天月地】を書いてたら、本当に自然にこのシーンでこういう一文が出来上がったのですよ。
実感が籠っているのです。
【官渡の戦い】の大勝利の感覚が、夏侯惇の中であまりにも素晴らしすぎたので、少年時代の郭嘉が勝利して帰って来た曹操達を出迎えて「どんな戦いだったんですか! 聞かせて下さい!!✨」って無茶苦茶聞いて来た時、いつもなら夏侯惇はうるせぇ!!休ませろ!!と拳骨をお見舞いしていたのですが、
大勝利で心に余裕が出来たことで、
優しくなっちゃったんです😇
それで、郭嘉から参戦の機会を奪ってしまった自分を少し悪かったな……と反省してしまった。
この【勝利が夏侯惇を少しだけ優しくさせた】という一文はつまり、非常にスポーツ好きからするとリアルな実感籠った、筋の通った秀逸な一文なのです!
これ書ける人滅多にいない!!
滅多にいません!!
というか誰かこんなん書いてる人いたらびっくりするくらい上手い描写だな~~~~~~!!!👏って思うほどの一文なんです!!
……。
……。
なにピンと来ねえみたいな顔してんだ!!!💥
スポーツ好きはすっげえ分かる一文なんだよ!!!
いい加減少しくらいなんかスポーツ見ろよ!!!!!!🥰
すっごいさりげないけど無茶苦茶秀逸で気に入ってる一文です。
これはスポーツ見てなかったら生まれなかった一文ですな。
私の中で元譲兄貴優れたアスリート気質なんですよ。
だから余裕のある時は気のいい兄ちゃんですが、余裕ない時は荒っぽいです!
そこが好き!! 人間であることを我慢しない!!!
最高!!
本当にアスリートに先生みたいな領域のことまで要求する人とか増えて来てて嫌ですねー。アスリートなんかは勝手にこっちが見て、素敵な仕草とか、そういうものを、こっちが勝手に見つけて、感じ取って、真似するのが本来正しい筋道なんですよ。
勿論見られる立場である、ということは彼らも分かってるから。
余裕のある時でも性格の悪さが出たりするのはもうその人個人の問題であって、
戦ってる人には「血が鎮まらん時がある」っていうことくらい分かっててほしいものですよね。
勝った時とかは本当にアスリートも気分いいし余裕があるしきゃあきゃあ言われると嬉しいからそういう時は思う存分ファンサービスしてもらえばいいわけですよ。
たった今負けた人を捕まえて「いい顔で笑え!!」とか、
どんな発想だよと私は思いますハイ
私は選手に一切行儀良さとか求めないタイプです🥰
勇敢に戦ってくれさえすればいい。
ただ気合い見せないアスリートには「てめぇなんだその腑抜けた態度は!!!💢💢」とかは言いますが✨
いやそらそうだろ!!
戦士なんだから気合いくらい見せろよ!!
【勝利が夏侯惇を少し優しくさせ……】っていうこの一文は、単なる歴史小説作家には書けない一文なんですよ。
私なんかこの一文見たらこの作家さん歴史小説も書いてるけどスポーツも見てるな。分かってんな!?✨✨とピンと来る一文なんですよね。
歴史とスポーツを深く愛好する、私だからこそ書けた素晴らしい一文の一つだと思っています。
この話では郭嘉が「周瑜のことを聞きたがる(※郭嘉は周瑜に会ったことがない)」という呉好きにはたまらん場面もあるのでぜひ!
幾つか場面は切り替わるのですが、それぞれ味のあるエピソードで三面展開する、非常に高度な技術が随所に光るエピソードなので、どうぞご覧ください!
私はこんなエピソード読ませてもらいたいですね~~~✨✨
すっごい気に入ってる!
どうですか!
これくらい書けばこの人すっごい自分のこと誉めるな……と恐れ戦きましたか!
謙虚に座っていても全く誉められる機会は増えませんよ!!
ってか皆さんも少しくらい近況ノートに「自分の話のここが特に見て欲しい! ここがこういう理由でいいと思ってるんだ!!」くらいアピールして書いてみたらどうですか?
人間何でも他人に説明することで、自分自身の理解がどの程度出来ているか分かると言います。
仕事でも勉強でも、他人に説明出来る人は、ちゃんとそれを把握して身についてる人なのです。
確かにカクヨム、「私の話面白い!! 読んで!!」そういう自信を持ってるんだなーという人は見かけます。
でも読んでみると、言うほどどこが見て欲しいのか分からないほど、普通の人がいます。
私なんかこれだけ詳細にどこのエピソードのどの部分がどういう理由で凄いと思っているか逐一説明出来るんですが、それは自分を褒め称えるだけでなく、自分の文章を詳細に把握するという意味でも、分析の一種になるんですよ。
結構自分の作品絶対真剣に読み直してねーだろみたいな人見かけます。
自分自身では、自分の作品の分析や批評は「出来ない」と思ってる人いません?
出来ますよ。
心の底から冷酷な他人のつもりで厳しく見れば、全然出来ます。
上手い他人と自分を見比べて、逃げずに「どっちが面白いのか」「何故、そっちが面白いのか」そういう部分を目を反らさずに追求すれば、全然自分でも自分の作品の批評は出来ます。
「他人の視点や感想が必要」というのはあくまでも「時には違う人の意見は重要だ」という、全く別の観点の話なので、
自分の作品の批評を100%他人任せにするのは自分の作品のためになりません。
自分の良さも悪さも、自分自身が一番知っていないと。
昨年はカクヨムに来て一年目だったのでひとまず静かに過ごしていましたが、
私は本当に2026年は自分自身で自分の作品とかも分析していきたいです。
誰かに読まれるのを待っているのは嫌だ。退屈過ぎる。
誰も読んでくれないなら自分で読みます!😊
そうやって自力でも、少しでも小説を書くことが上手くなりたいもの。
待ってる場合じゃないのでね!
私は2026年も自分自身を鍛え上げて行こうと思っています!
ぬるま湯につかる気はありません!!
優れた作品を見つけられることこそ自分の感性を磨く近道です。
自分の作品だからって「優れた作品」から除外する必要なんて全く無いのです。
自分の作品が優れてたら、バンバン優れてるとこアピールしてください!!
ってかその方が「なるほどー。じゃあそこ注目して読んでみるか」って分かりやすいやろ!!
もっとどこ見て欲しいか書いてくれよ!!
ってか見て欲しい所がどこかも自分で分からないようなもんを読ますな!!😇
私はもう自分のドヘタクソ時代もきちんと記憶してるので、読み直すと「すげぇ小説書くの上手くなったな~~~~~~~✨✨偉いよ!! たった一人でここまで!!✨」って感動するのです!
みなさんはどうですか。
私ほど「下手からここまでになったか自分……!!!✨」と上達の実感持って今現在自信満々に作品書いていらっしゃいますかね
私は自分は凄い凄い言ってる人の話はあんま興味ないんですよ。
それよりも「無茶苦茶下手だったけど書き続けて上手くなって今の状態。だから読んで」っていう人の方が信用出来ます。
大事なのは、上達して上手くなったかどうかなんですわ。
上達もせず最初から上手い人なんてほぼいませんよ。
上達したのかどうかを教えてくれ
下手だったが上達したと思う そういう作品がこれなので読んでくれって言われたら絶対じゃあ読んでみようかって思うよね だって上達の実感が自分にちゃんとあるなら程度はともかく上手くなった状態の話なんだから質は以前よりいいはずだもんな
私書き始めた子供の頃の話がレベル1だとしたら
今現在10000000000000000レベルくらいになってる状態の上手さだから安心して読んで下さい。随所が上手いですよ😊
書き始めた当初の話本当にある意味凄かったです。
今の私が「これだけはやっちゃダメだぞ」って思ってること全部やってました✨
・キャラを出し過ぎる
・擬音が五月蠅すぎる
・セリフに実感や思想が何もない
・カッコつけてるだけ
・主人公以外を雑に書く
・敵に魅力がない
・人間以外が出て来ない
・情景描写皆無
・とにかく何をしたこれをしたあれをしたとかだけ
・頭の中に書きたいものは浮かんでるが書ける術を持ってない
全部やってました。
一つずつこれを反省しながら自分の弱点殲滅して、
この弱点全て克服しました。
今これ全部ちゃんと書けます。
わたしはえらい!🥰