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我流の剣豪

異世界ファンタジー小説でよく注意されるのが「説明を最初から書くな」というのを結構批評付きコンテストとかでも言われるのですけれど、

私は説明するな説明するなうるせぇなーって思う方なんですが、

私は今もう自分の書き方のスタイルとかもうこれで行こう! っていうものも持っていますし、そういう意味では、自分はもう書くの上手い!って思ってるんです。他の人がどう感じようと全く関係なく、私は今までの創作人生で今ほど「頭に浮かんだ書きたい情景を、上手く書けない……なんてことが一切なくなった」と実感を持っていますので、そういう意味では間違いなく上手いんですわ。

下手な時期も無茶苦茶自分で自覚あるので、上手くなった実感ものすごいんです だからそういう意味ではもう全然上手くなったので、後はもう素敵で読みやすい話を自分で考え工夫しながらいっぱい書いていくだけだという時期に来てます。

向上心は生涯持ち続けますが、

「研究」に近いですね。

技術的には私はもう自分の持ってるものに正直、満足しているのです。

その上で、

なんですけど……。


私も、下手な時代、まだ自分が「上手い」と思えない時代の異世界ファンタジー、確かに冒頭からの説明多かったです。説明だけじゃなく、多分作者的には冒頭から世界観に入り込んで欲しい、って感じで叙事詩的や神話的な詩などで入ったりするんですが、あれも「説明文」に入ります。

つまり、実は、印象として良くないのです。

この辺りのことは、客観的に分かるようになりました。

確かに私も下手な時代、異世界ファンタジーの「この世界、こんな神話があったそうな」的な詩みたいなので入ったりして、それを「説明文ではない」と思っていたことがあるんですが、これは分類としては説明文、要するに、読み手をいきなり置いてきぼりにしたり、「こんなのどうでもいいんだけど」と思わせるきっかけになりかねないんですよ。

私は下手な時代、決してアマチュア含め、プロでない人の作品は見ませんでした。

それは決して自分の為にならないからで、下手なのに、もしかしたら自分よりも実力がないかもしれない人の作品なんかを読んでる場合じゃない。いついかなる時も自分より上手い、プロの作品、編集者とかも関わっているプロの作品から学ばなければ上達はしない、と思っていたからです。

なので、プロって確かにカクヨムで言う、

最初の1ページが「その世界の説明だけで終わる」(2ページから、物語が始まる)

最初の1ページが、詩とか、その世界の架空の本の一節とか歌とかでポエム的に始まる、

そういうのがほぼ無いです。

もう今の自分はもう大丈夫!✨って思える状態になってから、アマチュアやプロを目指していない人の、趣味で書いてる話とかをカクヨムに来て初めて読むようになったのですが……。

確かに、ここにきて初めて「説明文で始まる」のが何故いけないのかが分かるようになりました。

つまらない!!

確かにつまんない。

多分コンテストとかで審査する人なんか山ほど作品を見てるはずだから、これで1ページ目始めると多分「またか……」って辟易するんでしょうね。

初めて分かりました。

私は下手な時代に説明文で始まるのは良くないんだなということは叩き込まれて修正しましたので、忘れがちでしたが、

正直1ページ目、世界の説明や、作者としてはその世界の雰囲気を表現した「つもり」の詩、歌、架空の文献の抜粋など、

あくまでも私の印象ですが……。非常に印象悪いです。

私も書いてた時期があるので、何故こういう1ページ目を書きたくなるのか、その心理は分かるのですよ。説明してあげたいのです。親切心ですわ。
失礼のないように説明した方がいい、とむしろ思って書いてるのです。

しかしながら、書き手としてではなく読み手としての経験値も稼いで来た私の印象からすると、これって読み手からすると「大きなお世話」なんですよ。



よって、カクヨムでいう1ページ目は、世界の説明から入るのは基本止めた方がいいです。そう、私は思っています。非常に、なんていうかなぁ……つまらない先生に会った時みたいな不快感があるんですよ。
この人の話面白くねーなーっていう。世界観を、押し付けられたような印象を受けます。私の場合。

「そんな世界観の説明とか最初いらねえよ 話始めろや」って確かに思います。

私もコンテストなんかでやたら説明するな説明するなと言われて来たんですが説明しねえと世界観分かんねーだろ!!!💢と心の不良が反抗していた時期がありますが、随分大人になった(?)今なら分かりますね。審査する人とかがなんであんなに説明するな説明するなって言っていたかが。

おもんないんですよ。

世界の説明とかどうでもいいんです読み手。


だからそれよりは、1ページ目から確かに、会話とかからいきなり展開を始めた方がいいです。印象。


しかしながら最近分かって来たのが、世界観の説明じゃなくて、突然1ページ目から会話とかは始まっているが……。


「大した話をしてない」場合。


これも非常に個人的に印象悪いです!!(小説って難しい!!😇)

私個人的には、こんなどうでもいい会話するくらいならむしろ世界観の説明された方がマシや!! って思います。実はこっちの方が、読む気がなくなる!

つまりですね、
カクヨムのような1ページ目が世界観の説明で終わっているのは、印象悪くて、2ページ目から物語が始まるみたいな場合、「もう1ページ目カットしてその2ページ目から入れや!!」ってなるんですが、


1ページ目から物語は始まってるし、キャラも出て、セリフもあるけど、どうでもいい内容の無い会話の場合も印象が非常に悪く、次のページへの希望が持てないのです。
だったら、1ページ目に真面目に世界観の説明している物語の方が、(私は)まだ印象がいい。読み飛ばして2ページ目から見ればいいんですから。
しかし1ページ目の会話が下らなく、魅力的じゃない場合は、2ページ目以降本当に見る気がしません。しかも世界観も分かりにくかったりしたらもうジエンドです!!



要するに、これをまとめると、

コンテスト的に一番好印象を与えられるのは、

1ページ目から会話、物語が始まるが、非常に質のいい、実力のある会話がなされること。

これですね!!

非常に曖昧な言い方で恐縮ですが、
まあでも、これを書けたら多分高得点なので、これはそんな例とか求めず頑張って各々考えて頂きたい。でも、私が思うにベストはこれだと思います。


うちの【アポクリファ】なんかは世界観の説明から入ってますが、あれはもう分かってて書いてます😇 アポクリファをコンテスト用に校正するなら、全く違う入り方に書き直しますよ。あれではコンテストで好印象にはならないのは分かってるんで。

ただ、私的には【アポクリファ】は前後の繋がりなく気ままなエピソード順(書きたいエピソードを思いついたら書いてる自由更新。時系列が繋がってない)にしてるために、一番最初だけは説明しておきたいのです。

カクヨムの総まとめ版としては、あの置き方がベストなので、納得して世界観の説明から入ってます。もしコンテスト用にあの第一話を書き直すならば、ああいう入り方は絶対しないので、お前も説明から入ってるやんけとか思わないで頂きたい。

あれは分かってて説明から入ってます。



一応言っておきますが、説明から入っても魅力的に出来る人は存在しますので。


才能ある人は結局、何から始めても文章魅力的です🥰

だから絶対ダメとかではなく、著しく好印象を与えにくい、難しい入り方になる、という意味でしょうか。



カクヨム読んでて確かに1ページ目からがっつり説明で終わっちゃってる人とかいるんですよ。

プロではない他人の小説を読んで、初めて分かるようになりました。

確かに世界観の説明とか退屈ですわ……

私も下手な時代よく説明を1ページ目から良かれと思って書いてしまっていた……本当に読ませてしまった方申し訳ない……😇


今は、上記のように客観的にも読み手の視点とか分かるようになっていますので、冒頭説明文だけで1ページ終わるっていうのは戦略的にきちんと避けるようになったため、そういう書き方はしなくなったのですが、


カクヨム確かに、その辺りのこと押さえて、会話から入ってたり物語が最初からエンジン掛かってる人とかはかなりいるのですが……気づいたんですよ。

それでも面白くないなと。

だから「説明文を避け、会話から入ればいいわけじゃない」っていうことが、最近実感として分かるようになりました。

これどうでしょうね。かなり「説明文を避け会話から入れば、とにかくいいんだろう!」みたいに思っちゃってる人多いのでは?

確かにそうなんですけど、限度はあります。

いくら会話から入っても魅力の無い話、魅力の無いキャラ同士の会話とかを冒頭から見せられても、全然魅力的にはなりません。



ここが多分、実力出る所なのかなと。



魅力的なセリフ。
ここに何となく、さりげなく、押しつけがましくなく、世界観を「感じ取らせる」ようなニュアンスが入ると「上手いな~」って私は呟いていました。
「出だしいいね……!」って。

あとこの1ページ目のセリフ、言葉遣いも要注意だということが分かります。

1ページ目のセリフのキャラの言葉遣いが変だと感じたりすると、
もう駄目ですね。付き合う気が無くなってしまうので、
コツとしては、1ページ目にあんまりクセ強い、読み手を選ぶような言葉遣いとかは入れない方がいいのかもしれないな、って思います。

あくまでもフラットな感じの言葉遣いで、

なにか、読み手の心を掴むようなことを言わせる。言っている。


これが一番1ページ目の出だしとしては強カードなのかなと分析する今日この頃です。




あとその物語の架空の文献の引用。

「○○より」みたいなの。

分かるんですよ!! 私も下手な時そういうの書くの好きだったことあるから書きたくなる気持ちわかるんです!!😭 何もかも自分の手で作りたいという気持ち!

しかし、何事も「多用」は禁物。

ここぞという時にこれを使うのは有効な時ありますが、

何度も何度も架空の文献の引用とかされると

「知らんわそんなん」

って読み手は飽き性ですし、作者の友達でも何でもないですからね。
付き合ってくれません。

よって架空の文献の引用から入るのも、恐らくですが、コンテストとかでは非常に受けが悪いと思われます。



やはり書き手は書きたい(読ませたい)けど、
読み手は読みたくないこと、ってありますからね。

書き手が読んで欲しいことと
読み手が読みたいことが一致しないことってかなりあるのですよ。


私は自分自身が、少なくとも「書きたいと思う話は100%思い通りにかける技術がついた」と自分で自信が持てるようになるまでは、あまりアマチュアとかの作品は読まない方がいいとは思っています。

実力が無いということは、つまり自分自身に不安を持ってる、不確かな面が多いということなので、他者から影響を受けやすいのです。
実力がない人から影響受けたら、上達できません!


私は自分自身に自信がつくまでは、プロの作品しか読んだりしなかったのは、すごくいいことだったと思います。

今は自分の作品がこの世で一番大好きだ!✨と揺るぎなく思えるようになったので、別にどんな他人の話を読んでも全く影響受けません。上手いか下手か、好きか嫌いか、すぐに自分の中で判断が付きます。そうすると、悪い例とかも学べるので、逆にプロとかは悪い例とか(プロでもあるんだけどねー。面白くない作品とか。悪い例になるようなのとか)基本的にはないじゃないですか。下手をなかなか実例として学べないので、

あぁ……確かにこういう始まり方はよくないんだな……とか、
確かにこういう会話は印象が悪い……とか、

色々自分自身で受け取り、勉強になる部分あります。

何がダメなんだろう? とかはすごくカクヨムで読むようになって、はっきりと分かるようになって来た気がします


というか、自分がそういうダメな入り方とか、ダメな喋り方とか、ダメなセリフとか、ダメな文体とか……いつの間にこんなに改善して書かなくなっているのかということに感動している。

誰に教えられたわけでも、誰かに読んでもらって指摘されたわけでもないというのになあ……。

剣術で言ったら私は完全に「我流」で強くなるタイプの物書きですな!

一人で黙々と分析し、改善し、トレーニングを重ね、強くなって行けるタイプですわ


師匠を持たずに強くなる一匹狼タイプですわ


「が、我流で貴様ここまで剣を極めたのか……!!」


とぜひ誉めて頂きたい😊✨


これからはぜひ剣豪と呼んでくれ


漫画は、「表紙や 1ページ目に全力を注げ!!」って言われるんですよ。コンテスト系は。


小説で言うと、あれが多分冒頭、1ページ目なんですね。

確かにそう考えると「1ページ目の出だし一番工夫しろ」ってあんだけ言われた理由分かるわ


うるせぇ1ページ目よくても30ページ目がクソだったら駄目だろ 冒頭良ければあとどうでもいいみたいに言うなとかヘタクソ時代だったのに反抗的な態度ばかり取ってた すまん……😇


要するに、あの人たちが言いたかったのは「1ページ目はすっごい注目して見られるよ~~~見せ場だよ!!!✨」ってことだったんですね


それは確かに分かる 確かにそうだな


気合いの入ってない、読み手の気持ち置き去りにしたような1ページ目見ると確かに私も腹立つようになってきました 書くのも読むのも上達したということでしょう✨

よきです!

1件のコメント

  • 七海ポルカさん、こんにちは!

    おっしゃってるものは「プロローグに独自設定アピール&世界観ポエム」が入っているような作品ではないでしょうか?
    いきなり説明&ポエムを書くと、「初対面なのにパンクなファッションを着た人」みたいになってしまいますよね。

    世界観の説明は、ストーリー中に少しずつフレーバー的に明かされる方がスマートだなあと私は思います。
    (といいながら、私のは【登場人物】が一番最初になってますが。ミステリーなので、ないと読者が覚えられずに破綻します)

    私の作品では、1話の1行目は「謎を提示したセリフ」になってます。
    具体的には、
    「フィアーさんにとって、最上のガストロノミーとは何ですか?」
    ですね。
    ミステリーなので、初手は『謎の提示』でなければなりません。

    ダメな作品から読むのも、勉強になりますよね。
    結局のところ、読者は雑食が最強だと思います。
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