本日の【その翡翠き彷徨い】更新
第84話【知恵の冠】を以って
【翡翠】軍団が
1,026,875字となり
無事100万字艦隊規模へと昇格したしましたことお知らせいたします
そして「年内のうちに【翡翠】を100万字艦隊に必ずする」と宣言した通り
その目標もここに達成させていただきました。
あっ 違いましたね
正しくは「年内のうちに【翡翠】を100万字艦隊にして年末年始は遊び暮らす」が目標でございました 後半の目標まだ全然達成しておりませんので、無事前半の任務を終えましたのでこれから総司令官年末年始はバカンス!!🌴🌊ということで遊び暮らしたいと思います🥰
まあバカンスと言ってもわたくし「創作活動」をこよなく愛しております天職ゆえバカンス中は仕事の携帯は一切取り次がなくとも創作活動は一日も欠かさずやりますがね✨
私は没頭規模はともかくとして本当に病気で寝るしかない時以外一日たりとも創作休んだことありません なんなら病気の時もちょっと書いて「いや……やはり今日は無理だな……これは大人しく寝ながら展開を色々考えよう 書くのは明日からだ」などと考えることは間違いなく年中無休でございます
とにかく【その翡翠き彷徨い】もこれで百万字艦隊になったということで、
我がコロニーにおいて
【花天月地】1,723,465字
【海に沈むジグラート】1,341,727字
【その翡翠き彷徨い】1,026,875字
の三大軍団が百万字艦隊となりました
前にも申し上げた通りNATO(北大西洋条約機構)の総戦力が約350万人と言われておりますので
これで我がコロニーも総文字数ではNATO軍に匹敵する総戦力保有!ということになったと申し上げていいと思います
先日言った通り私の信条は実は三百万艦隊を保有するようになった今も「量より質」であります。それは初心を掲げた時より変わっておらず、私の場合は実の所百万字くらい情熱があればヘタクソでも書ける と揺るぎなく思っていますので、総文字数ばかりを誇るわけではありません。
あえて我がコロニーの真骨頂を上げさせていただくのであれば、【百万字書いても全く内容は劣化しない。高度なレベルを維持し続けている】という部分が唯一の特徴かもしれません。
なので「私だって百万字くらい書ける」という方は、どうぞ書いた後質でも挑んで来て下さい😊我がコロニー自慢の三大百万艦隊が【花天(歴史)】【ジグラート(異世界ファンタジー)】【翡翠(魔術師)】という各々三大艦隊毛色の違う特色ある物語で堂々迎撃作戦始めさせていただきますので どこからでもかかって来て頂いて構いませんよ
歴史もやれるし
異世界ファンタジーも行けるし
魔術師もいける
確かにこの多彩なバリエーションも私ならではの特徴と言えるかもしれません。
私は好みは持っていますが、基本的になんのジャンルでも書けます。
百合は基本好みませんが、百合で百万字書いたら1億円やると言われたら喜んで朝飯前で書けると思います。
基本多彩な趣味保有という恩恵から、万能型コロニーですので、
まあどのような趣味の方が来ても基本何かしらで迎撃態勢は取れます。
あと元々の基準はRー18で書いていますので、実の所R-18型爆撃機も保有しておりますので、カクヨム大陸ではR-18爆撃機は使用禁止されてますので倉庫の奥底にちゃんとしまっていますけれど、使用許可された途端に出撃命令は出せるようになっていますので、ここで見せてるものが全てだと思われるのも多少総司令官心外な面はあることお知らせしておきます😊(ほんとはもっと書きたい時もある。というかR-18仕様で元々書いて、カクヨム用にR-15に修正してあげたりしてる)
とにかく大きな「そのジャンルは書けない」という欠点をさして持たない万能型無敵艦隊でありますので、我こそ七海を統べるものなりと自分で思う方はどうぞ一番のご自慢の艦隊で挑んで来て下さい 挑んで来た以上は容赦ない見方で迎撃しますので、何でもかんでも最初から最後まで読んで付き合ってやるほど甘い総司令官ではありませんが、一応目は通して簡単な陣容確認し、大体の兵士の力量(小説形態、言葉遣い、気に障らない程度のライトノベル型文章)このあたりは見て、基本的な戦闘力問題ないようでしたら読み進めますし、面白ければ勿論読みますし感想もたくさんあるでしょう。
ただカクヨム色んな年齢層の作者がいる通り、お前この程度の実力でよくもそんなに読んでくれ必ず最高に面白いとか言えたな!! と作品というよりその大口と実力の落差の方に驚くような基準で生きてる方も多々いますので、
私は基本「読んでくれ」と言われても読みません。
読みたいものか、まあなんか読んで面白いの探すかと自分で思った時にしか読みません。
それをはっきり自分から読んでくれと言って来た以上はヘタクソかどうか下手だった場合どこが下手でどこがダメかとか容赦なく迎合せず言いますのでね!
そらそうですよ!! 皆さんだって分かるでしょ!
普段私は自分の所の兵士(文章)にはものすご厳しい総司令官なんですよ!!
服に皺ひとつ(誤字脱字一つ)あっても「貴様なんだその格好は!!💢💢そんな弛んだ精神で世界と戦える軍団になれると思うのかァ!!!部屋に戻ってアイロンかけ直して来い!!!💥」と鉄拳制裁してるほど自分の兵士に厳しいのに、
それが他人の部隊に対して他人の部隊の兵士が弛んだ軍服とズボンのポケットに両手突っ込んでガムくちゃくちゃしてる姿なのに何にも言わなかったら うちの子があまりに可哀想でしょうが!!!!!
そら「読んでくれ」とまで言って作品押し付けて来る奴には嘘偽りなく厳しく行きますよ!!
そうじゃなかったらうちの兵士たちが「なんすかァ!! 総司令官!! 俺達があんな格好(文章形態)で出て来たら往復ビンタのあとジャーマンスープレックスで失神させてくるくせに!! 他の軍には甘い顔するんすかァ!!💢 酷いっす!!!」って一揆起こしますよ!
なので読んでくれとまで言うなら相当な実力じゃないと絶対許しませんのでね!
それでも大丈夫だ!! うちの軍団もなかなか優秀です!! って自信ある方はどうぞどこからでも挑んで来て下さい。勿論礼儀に則って挑んで来て下さいね。いきなりため口で来たりしたらこれも「基本的な人としての礼儀も分かってない奴がまともな文章かけるわけねーだろ!!!」という理論でブロックしますのでね!
本当に高度なレベルを維持して他人に読んでいただくということは!!
簡単な事じゃないんですよ!!
↑これをちゃんと弁え、理解してる人は、もうすでにある程度素晴らしい文章きちんと書いてるはずなんです。そうなんですよ。
優れた軍人同士は挨拶しただけで相手が出来るやつか出来ない奴かは分かるものです。
私もぜひ! 目を合わせた数秒だけでうーん……こいつさてはなかなかの実力者だな……!✨と思うような素晴らしい相手と出会って行きたいものです。
優れた作品には、作者の思想、考え、実感。こういったものが必ず凝縮しています。
こういう作品を読めば、作者はこういう人なんじゃないか、というのがある程度分かるのです。
作品を読んでも書いてる奴がどんな奴かあんまり分からないような話は、私の中で良作にはなりません。
それは作者の想いの書き込みが足りないのです。情熱不足と申し上げておきましょう。
私の話には私の思想、考え、実感。こういうものは当たり前ですが、凝縮されています。そんなこと、長編小説の作者として当たり前です。前段階と言ってもいいほどの低いレベルの話です。
私の話にはそれは前提として、私個人以外の思想、考え、そういう自分とは異なる考えを持つ人たちの思考に対して、想いを馳せた実感、「こうなんじゃないか」というようなものまで、ぎゅうぎゅうに入っています。
つまり、色んな人間の立場や考えや思考が味わえる長編になっていますので、
主人公ばかりが無敵だとか、主人公ばかりがいい思いをするとか、
主人公ばかりが愛されるとか、そういう偏りなどもひどく少なく、
前も書いた通り「私はこのキャラが好き」みたいに誰か一人贔屓を見つけて読んでもらったりするとより楽しめるかもしれません😊
無意味なキャラとかそんな出しませんので。
さて。
今回更新した【翡翠】の【知恵の冠】は、
私が大好きな魔術師同士の交流の話なのですが、
そのうちの一人、魔術師ラムセスがある言葉を言います。
『お前らが軽視し、
無用の長物のように研究を省いて来た知識や原歌の中にも、
まだまだ大切な意味のあるものがあるんだ!』
というセリフなのですが、これは過去の回想で、形式だけの儀式を繰り返すことにより、国の護国結界を知らない内に崩壊させていたサンゴール王国の守護職たちに対して、ただ一人その結界の崩壊の惨状に気づいたラムセスが、あまりの怒りで放った言葉なのですが……。
このセリフは実は、かなり昔からラムセスのセリフの一つとして出来上がっていたもので、ようやくこの場で出て来たのですが、このセリフを生み出した時は、世はまだ生成AI問題などが表層に出て来てない段階でした。
しかし今ふと、このセリフを眺めてみると、
なんでもすぐ生成AIに頼ろうとする人間たち、
そして「芯と我の無い作品」、中身のない作品を大量生産しようとしている者たちに対して私が抱える怒りと見事にリンクしており、
こういうのが「作者の考えを作品に込める」ということなんだと実感しています。
作者の思想とかに、流行りとか廃れとかはないんですよね。
【思想】とかは「ある意味では」、時代に一切流されないものにもなり得ますので、
【思想】とかをきちんと作品に書き込むと、いつの時代に読んでも、廃れを感じない、全ての時代に共通して響く、鮮やかな言葉とかセリフになれるのだと思います。
ラムセスに激しく糾弾され、もっと小さな、些細な魔術や魔言からも理を大切にするべきだと諭された時の王妃は、
魔術の心得など全くない人だったのに、自ら魔術の知識に目を向け、意味は分からなくとも、現実の魔術師がとっくに省き出したような段階の【原歌】と呼ばれる段階の魔言を大切にするようになりました。
ラムセスも「サンゴール王国の結界が劣化したのは彼女(だけ)のせいじゃない」と分かっていたわけです。
怒鳴って悪かったなと少し思いながらも、
自分のそういうほぼ八つ当たりのような言葉を、王妃がちゃんと受け止め、
ある時から魔術書を大切に側に置き、読むようになった姿に気づき、
彼は「この王妃の為なら、国の結界を張り直してやってもいい」と思い、
自由に生きる魔術師から、国の為に従事する魔術師へと変わって行ったのです。
魔術師ラムセスの真価は 強力な魔術を行使出来ることではなく
【本当に世界においてかけがえのない物を見抜ける慧眼を持っていること】。
私も、本当に聡明な人とは、こういう人だと思っています。
その魔術師ラムセスが
不意に訪れた第二の生で、
第一の生において「お前は世界において不必要」と言われたメリクと出会いました。
彼の目は、メリクの真価を見抜き
「消えてはいけない魂だ」
と確信します。
このラムセスというキャラとの出会いが、第一部と第二部、そしてメリクにとって大きく人生を変えて行くきっかけとなるのですが……
まあ一応目標通り【翡翠】は百万字越えましたので、
集中更新は終わり!
【花天月地】も進めたいし
【海に沈むジグラート】も進めたいし
もちろんラムセスがいよいよ出て来た【翡翠】も進めたい!
あ~~~~~~~!!!
書く時間が足りない!!!🥰
なんという幸せな悩み!!!
書くことを仕事に出来たらいいねぇ✨✨ もっといっぱい書けるのにな~!✨