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導線を描く

う~~~~~~~~~~ん……


物語の【導線】(主人公は○○だったので、○○した、のような【理由と行動の因果関係の部分。物語の始まり、冒頭部分のこともあるが、物語中ずっとこの【導線】の重要性はある。

【導線】を描くのが上手い人の話は本当に読みやすい。
随所に「そうだったのかー!!」みたいな納得があり、「なるほどねえ」みたいな説得力がある。

描き方の下手な人が見せる「なんでそういうことになるわけ?」みたいなのが非常に少ない)。


っていうのがあるんですよ。



このひと……導線書くのが無茶苦茶上手ぇな!!!!

理由があって、これをする。

そういう描き方が非常に上手い。

多くのアマチュアはこの書き方が大概下手です。

【なんとなくこうなった】

みたいな書き方をしてしまう人が多く、読み手とするとやっぱり現実でも明確に何かを楽しんでいたり、興味を持って行動していたり、自分を持っていたりする人って魅力的ですよね。

だから読み手としてはキャラもそういう人に会うと納得したり安心したり「このキャラもう少し見てみたい」ってなったりするんですが、

なんとなくダラダラ生きている奴にそんな興味あります? っていうくらいカクヨムはこういう人物像を書く人が多いですよね。そういう風に生きてる人が多いからそうなってるんすか? なんでなんですかね。普通の小説ってもう少し主人公の人生に規則性、理由、唐突に始まらない何かが描かれてると思うんです。

私なんか海外捜査ドラマ出身の物書きですから【導線】ものすご気にするんですよ。
捜査ドラマが捜査開始する時にまず聞き込み、事情聴取からして被害者周辺の人間関係などを頭に叩き込みますよね。

事情聴取を受けた人たちがよく口にする言葉なんですよ。

「七海さんとは○○で知り合ったので、週二、三回会う間柄だった」

とか。

【ので、○○です】

っていう時に【導線】が描き出されているのです。
導線を集めて頭の中に【相関図を作る】。

今書いてて思い出しましたが、
今日私【明晰夢】をまた見まして、夢の中で散歩中に、遠くの高いビルから黒煙が上がっていて、火事じゃない? って思ってズーム機能でその場所見たらヘリが二機墜落する所を夢の中で見ました。

散歩の後方におばちゃん二人もいて、その人たちも「あれ今墜落したんじゃないの?」と言うているのをはっきりと聞きました。

振り返ろうとしたあたりで目が覚めたのでおばちゃんたちの顔とか姿とか、その人たちに話しかけて「墜落しましたよね、今」みたいに同意を求めたりすることは出来なかったんですが、はっきりその人たちにも見えたらしいことが分かる会話がされていましたね。

9月入って少しだけ熱帯夜みたいにはならなくなって来たからなのか、ちょっと【明晰夢】を見るペースが上がっていますし、3日くらいに見た明晰夢は本当に凄かった。

駅にいる夢なんですよ。
んで駅に隣接しているデパートみたいなのがあるじゃないですか。
なんならデパートから直接駅の方に入っていけるみたいな。
ああいう駅で、駅と言えば電光掲示板でしょう。
【明晰夢】を自分が見るようになったと私が気づいた一番のきっかけは、
ある時から自分が夢の中で【図や地図を見ている】【字を読めている】【名前を呼ばれている】ことに気づいたことでした。

それ以前から鮮明な夢は子供の頃からよく見る子供だったんですが、【明晰夢】を見るようになったのは確実に大学入ってからです。それ以前は夢の中で地図や字は読めなかった(出て来ること自体なかった)し、人の名前とか地名も全く呼ばれない世界観でした。

あと【明晰夢】の特徴的なのが「同じ場所に何回も行くことがある」もので、
この駅デパも、私記憶がありました。以前来てますね。
しかもその時に「改修工事をしたので駅へのアクセスは中央階からしか出来なくなった」ということを聞いていて、それを覚えている、という感覚がありました。

地図もしっかり見たんですが、【みどりの窓口】的なマークを探して見ていた時に
(確か中央階からしか駅にアクセスできなくなったんだよな~)とはっきり考えて中央あたりを見ている自分も覚えています。
連絡通路は思った通り高層ビルの中階、【7階】にあったのも地図で確認しました。
どうやら私は友達を案内してあげてるようなのです。私だけがそこに住んでいて、四人くらいの友達が彼らだけで観光していたんだけど、私にわざわざ会いに来てくれたようなのです。
私は住んでるのでその都市にとても詳しいため、駅デパですが、美味しいお店とか案内してあげて、駅デパを満喫するのです。

午後9時くらいまで全然色々楽しめて、さぁそろそろ家に彼らを送るために駅の方に連れて行ってあげようーと(食事している時に、新幹線は午後11台まであるから大丈夫だよ、と私自身が言ってるのを覚えている)駅の方に連れて行って、私が新幹線の切符買って来るよーって一人離れて駅員さんの所に行き「新幹線の切符買いたいんですが」と尋ねると、女性の駅員さん二人がなんかちょっと困惑したような顔で「新幹線はもう出ていないのですが……」って言うんですよ。あまりに私が当然あるやろみたいに言ったので戸惑ったようでした。
でも夢の中の私は多分自分も全然乗った経験がある「ひと」なんでしょうね。
いや前全然10時台も11時台もあったやんと思って「はぁ? えっ最終いつだったんですか」って聞いたんですよ。
そうしたら「午後六時頃ですが……」と怯えるように答えたんですよ。

えーっ!! って思って、

ただ友人たちは今日どうしても帰らなきゃいけませんからね。

駅デパでゆっくり色々見たいよーってお願いされて「全然余裕だよー」って色々連れ回したの私なので、(ただ、一つ言うと、私は根がクソ真面目なので、他県から友達四人が来るとなると絶対帰してあげなきゃならないので、最終とか電車や新幹線の時刻とかは予めちゃんとチェックするタイプです。半年前は乗れたしーとかで曖昧なことを言うタイプではないので、かなりこのことには夢の中でも「確認しておけば良かった。本当に友達に申し訳ない」と反省しているのを覚えています。同時に実際なら確認したのになー💦とは起きてから残念だった)新幹線が最終で終わったからと言って諦める訳にはいきません。

なんとか他の帰る方法はないかと、自分の携帯で調べ始めるところで夢が終わりました。

【○○から○○への帰り方 電車】で検索をかける瞬間で夢が終わったんですが、

駅と言えば電光掲示板。時間。場所です。
ものすごいその【明晰夢】では数字の情報が飛び交っていました。
正確に私がその一つ一つの数字を捉えている感覚があり、

あんなに数字がある場所に行き、数字を意識した物語になったのは多分初めてです。


【明晰夢】の特徴は

①夢の中ではっきりと文字や言葉が認識出来て、
②考えることが出来て、(11時台に最終便が出るから、9時に駅に送ってあげれば余裕だな、などと考えている自分を自覚する)
③判断も出来る。(あの人に話しかけようと思ったけど、なんか怖そうだからやめよう、などと考えたことを否定して、回避行動なども出来る。大概夢の中では人や流れの言いなりになることが多いですが、【明晰夢】を見る人は疑問を持ったり回避行動、拒否なども出来ます)
④複数回、同じ場所に行っている記憶があり、徐々にその記憶が更新されていることも感じられている(この前もここ来たなあ、という自覚があったり、「この前ここに来た時はあそこまでしか見なかったから、今日は向こうの方まで行ってみよう」みたいに【継続性を以って先に進めることがある】などもあります。


非常に【明晰夢】の特徴が遺憾なく発揮された素晴らしい話でしたね。

あれ検索するとこまで見たかったなあ~~~~~~~✨

夢の中の私は非常に冷静で、午後6時に新幹線最終とか言われてえーーーーーっ! って思ったのに「そんな馬鹿な! この前午後11台にあったやんか!! 隠してるやろ!!!」などと駅員の胸倉掴んで言い募るようなことはなく、
「え……嘘じゃないですよね?💦」
「ほんとうです……:(申し訳ありません)」
と駅員さんに確かめたあと、とりあえず新幹線以外で友達を帰す方法を探そうとしていましたし、今日中に帰らなければならないことは確かなんですが、そうはいってももう手が無かったら泊まらなければなりませんよね。(最悪、始発便で帰るとかの最終奥義を打てる可能性がある)その時は近くのホテルを取ってあげなければとか、全然諦めておらず、友達が路頭に迷わないように、何とか出来るかぎりのことをしてあげよう! とそこから猛然と行動を始めようとしている感じがあって、全然諦めてない所が非常に頼もしくてカッコよかったです✨🥰


……。

……。

いやそうじゃねえんだ!! 夢の中の私とてもカッコいい!🌸の話をしたかったんじゃねえんだ!!


【導線】の話してたな!?


つまりですね!!
物語には必ず【導線】があるのです。物語自体にもあるけど、実は読み手にも導線に導かれて読む、「エスカレーターに乗って、物語をごく自然に導かれるようにして読んで行く」みたいにすると、非常に心地よく分かりやすく感じる、そういう感性があるので、

【導線】が無かったり、粗かったりすると、

本当に読みにくいんですよ

【○○だから、○○した】

というのが一致しているのが非常に重要なのです。

私の【明晰夢】で、ヘリ墜落の話がありましたが、
例えば「今墜落した!」って思ってその現場に行ったら
「遠くで墜落したのが見えたので、心配になって見に来たんです」といえば筋が通ります。分かりやすい。

ただヘリの墜落を見てもないのに、なんかこれ夢で散歩した場所?
ヘリ墜落の風景は見えないけど行ってみようと思って現場近くまで行って、例えばその時にヘリが墜落したら、話を聞かれた時に「貴方一体どうしてここに来たの?」と言われても「夢に導かれて来た」というしかなく、そういう時他人は多分すっごく「え?😇💦」って気持ち悪く、理解出来ず、不気味がると思うのです。

【導線】を描かないと


「なんでよ?」


っていう部分が多発し、物語上の説得力がなくなります。
【導線】を描くのが上手いと、どんな話にでも誰かを自然に引き込める。

そういう能力が備わります。

このひと【導線】書くのすげぇ上手ぇな!!

自然。

まあただ【導線】は【導線】に過ぎません。
人の動きやどう話を読んで行けばいいかの動きを上手く書いているというだけで、「魅力的な展開にしていけるか」どうかはまた別の才能のなせる技です。

ただ理論とか筋道とかをしっかり書けるならば、辻褄の合った話にする能力は高いことは確か。

まあ辻褄があっても【辻褄合わせ】という言葉があるように、
中にはドラマ性とかの演出力が無い場合「ただ辻褄あってるだけ。物語性はいまいち。さして面白くない」などという代物になる可能性はあるので、

これからの展開を見守りたいと思いますね。

ただカクヨム見てると異世界転生とか本当に【導線】書けない人アマチュアに多いんだな~~~~~~~~!! って戦々恐々とするので、やっぱり【導線】書くの上手いってのは一つの武器としてはなかなか際立つんだなぁっていうのを強く感じますね!


みなさん物語は【我思う故に我あり】ですよ。


「○○だから、○○した」


こういう書き方、常に心掛けましょう。


「○○だから、○○したかったが、駄目だったので、最低限○○になった」

とかを使いこなせば、辻褄が合わずとも魅力的な話に展開していけるってことは幾らでも出来ますのでね。


【導線】を使いこなすのはこれプロや書くことを仕事にするに至って、必須の能力の一つです。

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