運命のシナリオ通りにその国は滅びた、敵の手によってではなく神々の手で狂わされた王の手によって。
人も建物も自然も、風さえも黒き水晶に変じて永劫変わる事なき呪いに落ちたその国を、ただ一人守り続ける白の英雄である魔女の元に、ゴウエン一行が訪れた時……終止符を打たれた筈のシナリオに新たな一ページが書き加えられようとしていた
──フレーバーテキスト【悪夢の序章】より抜粋
その騎士が見る夢は憧憬。
美しく、気高き王妃グネヴィア。自らの身分が彼女に釣り合うわけでなく……敬愛する王と仲睦まじく過ごされているだけで彼は幸せであった。
美しき姫君を守り続ける、それこそが騎士の誉なのだ。
第十二のルール、人形に触れるな……ソレはかつての王妃の似姿、狂った騎士にとっては本質はどうでも良いのだ。
──フレーバーテキスト【憧憬の黒曜騎士アグラヴェイン】より抜粋
文字という物は偉大な発明だ。
意味さえ伝わるのならば、時間も空間も無視して自らの物語を他者へ伝えられる。
だから、自分の意に沿わぬ文字は捻じ曲げてしまおうか。
残酷な真実を甘ったるい蜜で溶かし尽くし、耳触りの良い完全無欠な大円団に堕としてやろう。
さあ、頁をめくれ親愛なる読者共!この俺こそが偉大なる童話作家■■■■■■■■だ!!!
──フレーバーテキスト【完全無欠のハッピーエンド】より抜粋
その存在は常に人々に寄り添っている。
常に姿を晒し、弱り傷つく前に生命に死をもたらす。
夢と死は表裏一体、死した者には優しい無限の眠りが与えられる。
──フレーバーテキスト【終止符のタナトス】より抜粋
ソレは衰退の沼の唯一の生き残り。
騙るは理、驕るは偽り……天地から見放され、正道を外れたのは必然。
消え去る前に因子を集め、再び世界に衰退をもたらす為に……天狗は空を駆けた。
「まあでも?生きる為には先立つ物が必要なので、今日も稼いでいきましょうぞー!!」
──フレーバーテキスト【衰退の起源菌類オニテング】より抜粋
世界よ、俺の筋書きはどうだ?
書き上げた全ての最後が大円団のハッピーエンドだ、素晴らしいだろう?
お前という箱庭の中でこれほどの物語が幾つも紡がれているんだ
とても浪漫に溢れていると思わないか?
──フレーバーテキスト【基青神】より抜粋
"彼"が姉のように慕う存在と共に遺された遺骸より生み出されたのは、外敵を打ち払う為の装置。
彼の処女作であり、失敗作の一体。
遺骸への憎しみにより、その能力を最大限に発揮させられなかった未完の大器。
──フレーバーテキスト【絶対覇国黄神右腕秀吉改】より抜粋
※オマケの各色の領域の配置イメージ図、字の汚さはデフォルト( ˇωˇ )