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昔の書き方が通用しなくなってた(´・ω・`)

最近人気のネット小説を何作か読んで、悟ったこと。

これ昔のラノベとか黎明期のネット小説とは物語の構造が全く違うわ……。

昔のラノベが起承転結なら、今のネット小説は承と転。
昔のラノベが序破急なら、今のネット小説は破と急。
ネット小説は序章もいらなければ、メッセージ性のあるエンディングも避けたほうが良さげ……。

犬猫鳥が投稿した小説が全く読まれてないのは多分、昔のラノベ的な書き方が、今のネットの新着を漁って読む層に全く刺さってないのが原因だと思う。

読まれないなら書く意味もなし。
昔風の作品を書くぞぉ、なんて当初の意気込みはどこかに吹っ飛び、今考えてるのは流行に乗った作品を書くことばかり。

でもこれ、考えてみればすごく難しい。
何せ、序章が無いということは、序章を通じて主人公に感情移入することも無いわけで。
突然に展開する物語を、それでも読みたいと思わせる工夫は間違いなく必要になる。

とりあえず、展開の早い作品を新しく書いて、読者の反応を探ってみようか……。

2件のコメント

  • セシウムの場合、最初と終わりを2000文字以内にするようにしています。
    長すぎると、中身にたどりかないことがありますから。


    ポイント
    🐺🐺🐺🐺🐺🐺

  • セレンとセシウム様、ありがとうございます……!
    なるほど、それは目からウロコです……!

    短めで読みやすく次話をタップしたくなる第一話、大事ですね。
    私は一話には詰め込みがちな書き手なのですが、頑張ってみます!

    ありがとうございます!
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