「灰色の街の聖女」。現在のコンテスト内ランキングは累計で355作中190位くらい。
ずっと温めていたヒロイン像がコンテストの求める物と合致していると信じて、慌てて執筆に着手した本作。だけど――、
過去の電撃の新文芸主催のコンテストの受賞作を見ると、少なくとも星200個ぐらいの評価があって、コンテスト内ランキングの上位1割に入ることが、中間選考に残るための必須条件の模様。
現状ではたぶん読者選考で撥ねられて、編集者には読まれることもなく終わる気がする。
…………ネトコンにも応募するか……_(´ཀ`」 ∠)_
あっちは点数低くても編集者の目に止まれば拾い上げがあると聞くし……
そもそも「灰色の街の聖女」が想定した読者層は、30代~40代くらいの既婚女性。
読者層の違いから考えて、ネット小説として世に出すのはあまりに無謀すぎたかなぁと。
本来は新人賞向けのプロットだったんですよね、これ。
次に書く小説はちゃんと10代20代に刺さるものを考えなきゃなぁと思う次第です。