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第十五話「白狼の娘」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/1177354054902247720/episodes/1177354055310113340

えー、そんなわけで十五話なのですが、ここから第三部が始まります。

これまで何度か召喚士がこの世界から消滅する場面は描いてきましたが、では転生した先で召喚士はどうなるのか――については触れてきませんでした。
今回はそんなお話です。
多分、読んだ方は「何でいきなり〝お父さん〟なんだよ!」と総ツッコミを入れていたのではないかと……w
ロキは「俺にも分からん」と言っていますが、ちゃんと次回でその説明はしていますから、あんまり怒らないでください。(^-^;

この話のタイトルは章のタイトルと同じ「白狼の娘」なのですが、今さらながら「ああ、〝白狼の娘〟って、そういう意味だったの」と思ったのではないでしょうか。
この点に関しては、読者の方を上手く騙せたのではないかと思っています。(*^-^*)

ここにきて、やっとライガたちお馴染みのメンバーが登場しましたね。
この時のライガは、まだやっと百歳を超えたばかりの若造です(幻獣界のオオカミの寿命は三百歳近い)。
群れに生まれたオスは、そのままでも伴侶を得て暮らしていけるのですが、ある程度の野心と実力がある若者は群れを離れて独立します。いわゆる〝一匹狼〟という奴ですね。
ただ、そこから伴侶となるメスを他の群れから奪い、自分の群れを形成していくのは容易ではありません。
ライガの場合、ちょっと事情が違っていて、群れのリーダーの娘でだったヨミと恋仲になり、〝駆け落ち〟の形で群れを出ています(この話も書きたいなぁ~w)。
ちなみにユニの世界におけるオオカミは、基本的に繁殖ができるペアは群れの最上位(例:ライガとヨミ)だけなのですが、幻獣界のオオカミは繁殖力が脆弱なので、下位のペア(例:ハヤトとミナ、トキとヨーコ)であっても繁殖が許されています。

幻獣界の住人は、ある程度「召喚」や「転生」という現象を認識していますが、全体で言えばとても稀な出来事なので、そのシステムについての深い知識はないようです。

さて、第三部は今回を含めて四話構成、第十八話までとなります。
話数が少ないので話はテンポよく進んでいきます。多分、ゆっくりできるのは今回だけだと思います。
次回でもう幻獣界でのヨーコの話はおしまいとなります。「俺たちの戦いはこれからだ!」的に話を畳むので覚悟してくださいw
でも、ちょっと切ない話です。作者は前回の十四話に続いて、次回の十六話でも書きながら泣きました。(+_+)

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