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【魔導士物語】第五十話「追加依頼」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/2912051600134827859

そんなわけで、第五十話「追加依頼」です。

もう五十話ですよ。予定だと、あと二話で終わるはずなんですが、大丈夫かなぁ?

ヴィオレッタさんは自称「謎の女」だそうです。あの台詞は『ルパン三世 カリオストロの城』ですねw
今後、彼女の正体が明かされるかは未定なので、現時点での設定を書いておきます。

本名不詳、年齢は三十八歳ですが、隙のない化粧でばっちり武装しているので、三十代前半でも余裕で通ります。
彼女は蒼城市内にある高級娼館に勤めています。若いころは娼婦として絶大な人気を誇る売れっ子でしたが、三十歳を迎えたのを契機に現役を引退しました。
その後は娼館の女たちの教育、健康管理、新規雇用、そして顧客の予約管理、消耗品の仕入れや帳簿付けまで、娼館のあらゆる業務を管理する運営責任者(オーナーではない)となっています。
娼館においてはマリアと名乗っています。飲んだくれの店番女と同名ですが、これはまったくの偶然です(ちなみに、娼館のマリアの方が三つ年上です)。

ヴァンの家がある小路周辺の住人は、怪しげな仕事をしている者が多いのですが、娼館のマリアが店に出入りするようになると、あっという間に住人から一目置かれる存在になりました。
飲んだくれのマリアは、別の意味で有名人だったので、住民たちは区別するために、この街で生まれ育った飲んだくれ女をマリア、娼館のマリアの方は「姐さん」と呼んでいます。

娼館のマリアはヴァンの店で、仕入れや経理、顧客管理などの実務面を任されています。
娼館の仕事もありますので、毎日出勤しているわけではなく、週に二度だけ仕事をしています。基本的に店には出ず、予約の来客がある時には飲んだくれのマリアが呼ばれ、応対をしています。
マリアは自堕落な女ですが、客あしらいが上手で、意外にも商品知識がある上、漆黒に身体を乗っ取られても平気(普通は精神的なダメージを受ける)なので、かなり重宝されています。

ちなみに、呼びに行った子どものお駄賃が「銅貨二枚(+父親に三枚)」でしたが、銅貨一枚は六百円程度の価値なので、この街の子どもたちにとっては魅力的な仕事です。

そんなわけで、次回はシルヴィアが登場する予定なんですが、うまく進行してくれるかなぁ(不安)。
どうかお楽しみに!

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