私が人鬼を執筆するにあたり、最初は半ば ありよりの 知識のみで挑んでいたが
やはり正史の読み解きは欠かせないと思い、読み解いたが、実際はドラマのように テンポよく話は進むのではない、非常に生々しくリアルで淡白な、当時の国衆の息遣いを感じた。
そして
さらに書きたい欲求に駆られてしまった。
正直言うと 執筆はある程度、第二章は8割方は完了している。
戦というものの 空白が多いおかげで、親宗という存在を主にしつつ、兄弟も描けたと思う。
しかし、彼らをどこの戦いまで出すか。
ここが悩みどころかも知れない。
なぜなら彼らは島津の同心というわけでもなく、正規軍でもない。機を見ては旗を翻しかねない存在であった。
それほどに、自分の里を守りたかったのだと思う。