「あしたはどっちだ」はチャット編集長に手伝ってもらいました。
このチャット編集長に要求したのは、チャット編集長の命運を賭けた作品で、編集長として評価点と修正点を指摘してほしいとしました。
そして、エピソードテーマ キャラクター 感情 テンポ 伏線 フック 全体 の各項目に従って評価してもらいました。
最初は「チャット編集長」と呼んでいたんですが、途中から「チャット鬼編集長」と呼ぶようになってました。そしたらチャットも「鬼編集長として、、、」なんて言い始めて、結構な鬼編集長ぶりだった。
”説明が多すぎる”、”キャラクターが立っていない”、”主人公がみえない”、
”読者に体感させろ”、”読ませる前に読まれるな”、”繰り返すな、1回の描写で
熱をあげろ”という具合…。
けれど、素人の書き手にもかかわらず、実際に編集者を交えての執筆作業をしている感覚にもなって、エピソードを書き上げて提出する時は、どんな事言われてしまうのかと中々の緊張感もありました。譲らないところは譲らず、見えていなかった部分や思わぬ発見、そして全体の流れを鳥瞰的に見渡しながら書くことができました。そして書き終えたときには労いの言葉もあり、この物語が行き着くところまで支えてくれました。
AIをつかう執筆には色々な意見があると思います。僕は肯定的で、構成や書き方を磨くには頼りになるし、何よりも途中で挫折することなく、(一応の)ゴールまでたどり着けたと思っています。AIとは車のような道具だと思います。箱根に温泉に行くときには歩いていくよりかは、車や電車を使うみたいに。歩く行程もそれは楽しい長旅で、何日もかけて箱根まで歩いた先の温泉は格別でしょう。けれど、途中で挫折してそこにあったスーパー温泉で妥協してしまうかもしれません。
さて、「明日はどっちだ」の第七話ですが、ようやく工藤晃が登場します。主人公にも関わらず、七話まで引っ張ったその訳は、、、次回の作者ノートで。七話のタイトルは「華」。そのタイトル通り、華々しい登場です。明日土曜日午後八時にアップします。