• SF
  • 異世界ファンタジー

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』に遅参


 昨日、ようやく見に行きました。
 本当はもっとはやく行く予定だったのですが、仕事や執筆にかまけ、ずるずると後ろ倒しにしていた次第です。

 鬼滅は原作マンガ連載中から大好きです。
 単行本も持っています。

 面白いとわかっているものが、アニメで更に面白く美しくなっていて感動しました。
 内容だけでなく、製作スタッフ全員の創作姿勢のようなものが透けて見えるような膨大な情報量にも胸が震えました。
 よくぞここまで、という感動です。

「絶対に最高の作品にしてやる」という気概が感じられて圧倒されました。
 多かれ少なかれ、作り手なら同じような気持ちを抱いているのではないでしょうか。

「純粋にお金儲けのためだけに創作活動を続けている」という方が、むしろ希少で、凄まじいことのように思えます。

 そのモチベーションでクリエイターとして成功し、かつずっと続けられているのなら、この上なく悲しい天才と呼ぶべきなのかもしれません。


 鬼滅の刃に限らず、アニメは毎期、呼吸するように視聴しています。
 リアタイはできていませんが、今期も『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』、『SPY×FAMILY』、『永久のユウグレ』、『野原ひろし 昼メシの流儀』その他まんべんなく緩く継続視聴しています。

 過去作で好きな作品はガンダムシリーズに銀英伝に『STAR DRIVER 輝きのタクト』、『スクライド』……とあげていったらキリがありません。ただのアニオタ。
 
 スタドラ作中の台詞は、今でも時々諳んじます。

「やりたいこととやるべきことが一致する時、世界の声が聞こえる」

 仕事でも趣味でもなんでも、世界の声が聞こえるくらい没頭できたら、自分の人生にも感動できる気がします。


 新作「終末円環世界イチオシの聖女」は鋭意改稿中です。
 年内に形にして、新年から毎日投稿して完結する予定で考えています。
 頑張ります。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する