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やっと自分に足りないものを理解する

90万字書いて、やっと気が付くとか、私は馬鹿ですか……。

自分の理解力の低さに少々呆れつつ、連日のAIとの問答で、やっと自分の小説に足りないもの、全く間違ったベクトルで頑張っていたことに気が付きました。

私は、ずっと、小説の冒頭には、キャッチ―なインパクトが必要だと思っていたんですね。
それから、フック。
舞台を用意して、衝撃的な一行から始めなければ、ブラウザバックされるって信じていました。

でも、本当は、必要なのはそんなものじゃなかったんです。

「この小説がどこに向かって、何を楽しむものか」

その矢印です。

これと、フックをごちゃまぜで考えていたから、私の小説は、何がしたいのかわからんのです。

「そんなことあたりまえでしょ。そんなこともわからんで書いていたの?」

はい、おっしゃる通りです。
だから、自分は馬鹿だなって言ったんです。

読み返せば、今まで書いた全作品、これが第一話で出来ておりません。

何となく匂わせ、が出来てるのが、せいぜい、二作くらい。

特にひどいのは、禁欲中尉かな。あの第一話は、全く何をしたいのか、一話どころか、三話読んでも、物語がどこへ向かってるのか読み取れません。


どこへ向かうのか示すって、ちよっとネタバレっぽかったり、書いていてメタくてお寒くなりそうで、なかなかに難しいですね。

まあ、公開しつづけて誰かに読んでいただく機会があるって考えたら、心を入れ替えて、改稿したほうがいいと思うですが、
今は、あれはあれで置いておいて、次作より改善していきたいと思います。

2件のコメント

  • あくまで、私個人の意見としてですが。
    AIにはAIの、作家分析能力が備わっていると思うんですよ。
    で、その分析の範疇に納まるようなアドバイスをして来ると思うのです。多分、AIも無意識に。機械なので。

    思い切った、変化の手法を、止めに来るんじゃないかな……??

    私はAIは全く使わない派で、誤字脱字、おかしな文法ドンと来いなだけで、あんまり偉そうなことは言えないんですが……。
    (まだ☆もpvも底辺なんで)

    自由に、書いてみたら、もっと楽しい……かも??
  • 自由に書くの、ドキドキしますね!
    今度、またやってみようかなあ。
    でも、よくわからん前衛芸術にならないか不安です笑


    この場を借りてなんですが、このログラインの矢印に気がつくきっかけが、於ともさんの作品でした。
    貴作の「愛しいと想うことさえ許されず」です。

    「この作品は情報量も情景描写も多いのに、なんで次が読みたいって手が止まらないんだろう?」

    そう思いまして、自作の構造と比較したのですね。
    それで、自分の作品でできてないことが、やっと自分の中で腑に落ちました。
    私は、多方面から光を当てて、一つの像を結ぶ、という構造を無意識にしておりました。それが、リアリズムだと思っていましたが、小説は一つの矢印の推進力の方がずっと大切なんだと気付かされました。

    なかなか自分の癖というのは直り難いですが、向き合ってまいりたいと思います。
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