こんにちは、近況ノート、久しぶりになってしまいました。
何度か書いたのですが、「さすがにこれは、公開するの、グロテスクすぎる」と、削除を繰り返しているうちに、
物語は完結し、一月も終わってしまいました。
正直に申し上げますと、一月の後半、
完全にゲシュタルト崩壊を起してしまい、
主題とは
テンプレとは
自分の独自性とは
自分の書く意義は
という問いを、無限ループしていた次第です。
そして、今もまだ抜け出せていません。
物を売りたい=小説を読まれたい
と思った時、皆さんどうしていますか?
ハンドメイドの販売セオリーでは、
まずペルソナを設定し、ターゲットを事細かに決めます。
それさえ決まれば、商品のラインナップ展開も、価格を決めるのも簡単です。
ハンドメイドで月売上30万、専業も夢じゃない
この文面……信じられますか?
多分他業界からは信じられないと思うのですが、あの業界には、そういうお方がゴロゴロいるのです。
私は、月10万で、家内制手工業の壁にぶち当たり、精神と身体を壊して限界を知りましたが……
話がそれました。
ということで、小説の世界でも、市場調査から入るわけですけれど……
ランキングと、創作論と、コンテスト入賞・受賞作と――
調査対象はここらへんでしょうか……
でもそこで、警鐘が鳴るのです。
「そもそもお前は、自己表現の手段として小説を始めたのに、ウケを狙って自分を殺すのかい?」
と。
画家の知り合いに、
「自分は、こんな絵、ちっともいいとも思わないし、書きたくもない。
だけど、一番評価されるのはこの絵だから、ずっと描いている。」
って方がいました。
その彼は、ますます高名になって、ファンを増やして、活躍の場を広げておられます。
小説でも、同じことをおっしゃっている先生がたくさんいらっしゃいますね……。
どうせ自分の人生など、どう生きたとしても、自己責任なのです。
なんなら、2012年ごろから、小説界隈ではラノベブームが巻き起こり、2022年には失速した。
などどいわれておりますが、ハンドメイド業界も結構似たような動きをしております。
ハンドメイドブーム。ミンネやクリマの台頭。デザフェスの盛況、そして飽和へ。
小説と違う所は、ハンドメイドには、権威付けしてくれる賞はないか、あっても無意味。なんぼ売れたかが正義。出版はやっぱ、一つ上のステージに上げてくれる気がする。
いや、どうしてこんなに荒れているのか――
創作論に擬態した、ホラーを読んでしまった結果でございます。
悪役?の創作論が、最初物語の一部だと気が付かず、普通に成功者の言葉として受け取って、真剣に考えてしまった結果でございます。
と、うつうつしているうちに、確定申告の時期が迫ってまいりました。
私は、ハンドメイドで開業届を出し屋号を持っているので、
小説にうつつを抜かして売り上げを半減させようが、確定申告はせねばならんのです。
将来小説でお金をもらおうと思っている諸兄諸君。
その時は、確定申告をお忘れなく☆
ちなみに、ハンドメイドの一般的なペルソナ項目を上げておきましょう。
名前、性別、年齢、居住地、家族構成、職業、年収、学歴、趣味、日ごろよく使うお店、日ごろよく見るサイトやSNS、休日の過ごし方、悩み、目標
小説の読者のペルソナ、こんな事細かに作って書いてる人とかいるのかな……
いや、いないだろう。
いや、ランキングを自力で登ってるスプリンターの大先輩は、ちゃんと考えているのかな。