まさかの新作が書けない!ですよ。
一週間以上、何もしないでゴロゴロしていました。
仕事から帰ってきたら、ただただ疲れてやる気が出なくて……
今まで一年間書いてきた作品を、隅から隅まで読み返して、
ナルキッソスのごとき様で自画自賛を繰り返し、
このまま旧作の中にたゆたっていてはならんと、
完璧ありきたりな、なろう系を書こうかと筆を執りかけたその時――
一本のニュースが入った。
KADOKAWA「なろう・異世界系の偏重が失敗だった」
い……今さら何を言っているんだ?
と……とりあえず、テンプレは今後ダメなのか?
どうしようどうしようどうしよう
新しい私の作品が読みたい。
勝手に私、書いてくれないかなぁ。
私はただ、私の作品の読み専になりたいけど、
私が書かないと、新作は出ないし、
私は私の読み専にはなれないので、
やっぱり新作を何でもいいので書かなければ、新しい作品は供給されない。
一文字一文字、世界が立ち上がってゆくのが、
映像が見えて、カメラワークで切って、
お気に入りの一文が出来て、
あの感覚が忘れられない。
とりあえず、公募作は応募して三か月後に「これってカテエラ起こしてない?」って自分で気が付いて、大変ショックを受けたので、やっぱり塩漬けにします。
一年前に書き始めて、ボツったやつを、もう一度ブラッシュアップして、ちゃんと完結まで持って行けたらと。