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最新話『第84話 盗み見る者』更新しました!
会議室で誠達はかなめと老人の様子を監視カメラで覗き見ていた。
狭いと叫ぶ島田にサラが別の画面を起動させて二人で見ることを提案する。
あくまで低姿勢なうどん屋の老人の態度にアメリアは不安を感じていた。
カウラはかなめが甲武一の貴族と知って委縮しているのだろうと語った。
ランはこれで明後日から出勤して来る存在自体が18禁の第二小隊を監視できると感心していた。
そのころ老人は一枚のカードをかなめに返却していた。
そこには一億円の現金が入っていた。
かなめは貴族として一度渡したものは受け取れないと拒否した。
しかし老人は商売人の矜持と三郎の悪事を考えればこのカードは受け取れないと拒否する。
そしてこのカードを受け取れば三郎は帰ってくるのかとかなめに尋ねた。
老人の長男は内戦で死んだ。次男は難民船の中で疫病で死んだ。生き残った三郎はグレて人身売買組織の一員になった。
それでも三郎だけが老人の唯一の希望だった。
ただ、三郎は老人の言うことは老人の言うことは何一つ聞かず自業自得の死を迎えた。
それでも三郎は唯一の息子なのだと言って老人はカードをかなめに帰すことを決めていた。
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画像は応接室の要と老人の会話を盗み見る誠達