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「ええい! 駄目だ駄目だこんなもの! 全消しだボツだ!」20241229

と荒れに荒れてパカスカとテキストファイルを白くしていった。
でまぁこりゃあ、どのような高尚なテーマに取っ組んで苦しんでいるかというと、キャンプ編の撤収作業描写である。
うむ!
こんなもの、世界にとってはどうだって良いっちゃ良いに決まっている!
だがダメなものはダメ。

しばらく、現世の陽炎に頭をすり減らしすぎたらしい。
こうなると誰にも、あの恐怖がやってくる。

もう二度と面白いものが書けないんじゃないかみたいな類のアレである。
そういうアレ。
具体的におとしこむと、僕の場合は書くという行為の中で有能感をもう感じられないんじゃないかという恐怖だ。

泳ぐことに特段の意味はない。泳いで楽しいかだ。そういうやつ。
もうこうなると結果として文章が面白いかなんてのも二次的でどうでもいい。

「ハマってる」ってやつだね。

これ、『鵺の碑』に手を付ける言い訳にしよう! イイよな!
読んじゃおう。明日から京極堂読んじゃおう。大事にとっておいたけど。
年内に一周はいけるだろう!

うん! そんな感じ!
あと大晦日までは自宅に居るのだけど、こんなんだから今のうちにほら。
今年はホントにいろんな事と出会いがあったのでね!
今ここを読んでくれているあなたに良い年越しをと、そう感謝を。しとこうという事です!
お? なんかオレ結構いいやつだな。律儀だ。
年末年始動く人なんかはホント、インフルとか気を付けましょうね、互いにね。

とかいってまだ年内更新するかもだけど、ひとまずね。ねー。

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