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『数寄の長者〜竹馬之友篇〜』進捗報告

 いつもご拝読ありがとうございますm(_ _)m

 四谷軒さん、土岐頼芸さん、いつも応援を押していただき大変ありがとうございます!


 現在、長文版をNOVELDAYS、小説家になろうで連載しておりますが、第廿五服を公開しております。また、第廿六服を鋭意執筆中です。

第廿五服では、柳本賢治と三好元長の対立が深まっていく様子を描きました。

ただ、端から見ていると三好元長の動きが鈍いと感じますが、この頃の三好元長は堺幕府の政務と堺京兆家の切り盛り、阿波の軍勢の監督などに奔走しており、それが京都において木沢長政・松井宗信・柳本賢治を放置することになった原因と見られます。どちらかというと、六角・朝倉への外交や伊勢への介入といった政略レベルでの行動が多くなっており、純軍事的には動きのない状態であったと考えられるのです。

次話では到頭、三好元長が失脚、細川讃州家に帰参してしまいます。台頭する三好政長と柳本賢治。しかし……といった所です。

頑張って執筆します!

第三章 干戈騒乱
第廿五服 囲師必闕 7870/7500字【公開中】
第廿六服 蘭摧玉折 2413/7500字【執筆中】

https://novel.daysneo.com/sp/works/c0edca2e78085f662371d344d3b44b1c.html

#歴史小説 #戦国 #信長前史 #茶道 #史実重視

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